星の本 (福音館の科学シリーズ)

  • 福音館書店
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感想 : 43
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  • Amazon.co.jp ・本 (54ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834006803

感想・レビュー・書評

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  • 赤青眼鏡をかけると奥行きのある宇宙が現れます。
    形(二次元の)で覚えている星座が、実は三次元のものを横から見ているだけということがよく分かります。

  • 子供の頃、結構気に入っていました。

  • 単純な造りで小さいけど、
    宇宙を感じられる本だと思います。
    小学生の頃、夏休み前に配布される推薦図書の購入するチラシ(?)で見つけて買ってもらいました。
    それからずっと持ち続けている本です。

  • 「全天88星座、2600個の恒星を一挙公開

    巻末に付く赤と青のメガネを使って、宇宙の星を立体で見せる世界ではじめての本です。宇宙旅行の気分で、全天88の星座すべてが楽しめます。夜空にきらめく、5等星までの2600個の恒星を収録。子どもから大人まで楽しめる、星好きにはたまらない見ごたえたっぷりの内容です。幻想的なむらさき色でデザインされた本の仕様も、星空を見ているかのような空間に誘います。」

  • あんまり立体視が出来ない私も見れました!

  • 3Dめがねを当ててみると、立体に見えて、すごかった。自分が夜空にうかんでいるみたいだった。
    文はないけど、星ざの名前がわかる。星のことは、『星座を見つけよう』の方がよくわかる。きれいで、ずっと見ていたいのはこっちだと思う。(小4)

  • 家で過ごす時間が長くなる、冬。寝そべりながら付属の立体メガネで、夜空を旅してみよう。文章はないけれど、星の大きさや、星までの距離が絵で表現されていて、そんな様々な隔たりのある星たちが星座を形作っていることに気がつく絵本です。(ちいさな帆)

  • 今の技術では古いものかもしれないが、付録も大切に使ってほしい。

  • 星が好きになって手に入れた一冊。宝物。

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著者プロフィール

杉浦康平(すぎうら こうへい)
1932年、東京生まれ・東京芸術大学建築学科卒。グラフィックデザイナー。
現在、神戸芸術工科大学名誉教授、同大のアジアンデザイン研究所所長を歴任。2011年秋、それまでの半世紀余にわたるデザイン作品の寄贈先である武蔵野美術大学美術館・図書館が「杉浦康平・脈動する本」展を主催。ブックデザインの集大成といえる作品群が一堂に会した。引き続きデザインアーカイブ特設サイト「デザイン・コスモス」が構想され、2021年に公開。主な受賞に、1997年の毎日芸術賞および紫綬褒章、2019年の旭日小綬章がある。
主著に、万物照応劇場シリーズ『日本のかたちアジアのカタチ』(三省堂)、『かたち誕生』(日本放送出版協会)、『宇宙を叩く』(工作舎)がある。また、本書『本が湧きだす』を含む「杉浦康平デザインの言葉」シリーズは、2010年『多主語的なアジア』(工作舎)から刊行をスタートした。2014年には、ダイアグラムと時間をテーマに『空間のシワ・時間のヒダ』(鹿島出版会)ほか、多くの著作がある。

「2022年 『本が湧きだす』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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