夏の虫 夏の花 (福音館の科学シリーズ)

  • 福音館書店
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本棚登録 : 156
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (40ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834006810

感想・レビュー・書評

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  • 4歳6ヶ月。古本屋で大量購入したうちの一冊。
    息子を連れて通った皮膚科に置いてあったもので、保育園でもあったらしく喜んで開いて眺めていたので購入に至りました。
    みみずやら、ゲジゲジやらヤスデやらムカデやら(最初の方のページですが)夏の虫なんだなあ。。と梅雨時期に開いて母ちゃんげんなり。
    息子は喜んでます。これは触っていい虫?と聞くので、そりゃいい勉強だと、これは良いけどこの足の多すぎるのは毒があるからダメだね。とか調べながら説明。
    母ちゃん自身図鑑を読まない子供だったのでこのくらいの分厚さだと対応できる範囲です。
    カブトムシとクワガタのページで夫が協力的になってくれて会話が弾んでいるようで、なんだか家族の時間が生まれるいい絵本になったなぁと感動。。しかしこのミミズ長いし違いがもうわかりまへん。。

  • 4歳9ヶ月。

  • 3歳7ヶ月 私のお下がり
    実家に帰ったときに見つけた、私が子供の頃に読んでいた絵本。記憶ではすごく大きな本の気がしていたけど、実際は普通サイズ。自分が小さかったんだなーと実感。
    今読んでも全然読める、リアルな虫たちが描かれている。ちょうど虫ブームの息子にぴったり。身近な虫が多いし、絵本と図鑑の間のような存在なので、蝶が集まっているページを開いて「見たことあるのいるかなー?」と一緒に探すことができる。

  • 夏の絵本

  • 108

  • この本を読んで衝撃的だったのは、あのゴ・・・がカブトムシと一緒に同じページに載っていたこと。以来、見る目が少し変わったとか変わらなかったとか・・・。(森の中なら、見逃してやろう)

    改めて読んでみた。
    いやあ本当に詳しい。
    でもやっぱり実際に出くわした時のゾワっとする感じが拭えない程度には、虫全般があんまり得意ではないなという再確認。
    未だ名前が出てこない虫も多いから、こういう本を手元に置いとくと良いんだろうけど。今は画像検索の方が早いっちゃ早い…。

  • 2012 07 02

  • こどもたちが大好きな虫たち。そして、そのまわりの草花が、よくある風景、よくある景色の中に 実に写実的に描かれています。

    絵本だけど、図鑑のような・・・。

    この時季 、こどもたちがよく手にする一冊です。

  • 絵本だけど図鑑。
    これを読んでいたら虫博士になれるかも。

  • 絵本に分類される本だが,身近な虫を調べるにはとても便利。たかはしきよしさんの写実に富んだ絵が最高。

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著者プロフィール

奥本 大三郎(おくもと だいさぶろう)
フランス文学者、随筆家。昭和19年(1944)大阪生。
東京大学文学部仏文学科卒、同大学院修了。
埼玉大学教授、大阪芸術大学教授などを歴任、埼玉大学名誉教授。
1991年より2010年まで日本昆虫協会会長。
現在NPO日本アンリ・ファーブル会理事長、ファーブル昆虫館「虫の詩人の館」館長。
著書に『虫の宇宙誌』(読売文学賞)、『楽しき熱帯』(サントリー学芸賞)、
訳書に『完訳版 ファーブル昆虫記』(全10巻)など多数。

「2022年 『スリナム産昆虫変態図譜1726年版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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