おててがでたよ―くつくつあるけのほん2 (福音館 あかちゃんの絵本)

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  • 福音館書店
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感想 : 209
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  • Amazon.co.jp ・本 (20ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834006834

感想・レビュー・書評

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  • 自分が大好きな林明子さんの作品を集めたいがために購入。

    3歳を大幅に過ぎた今の娘にはちょっと赤ちゃんっぽすぎるのは重々承知しているんですけど、彼女がモロに赤ちゃんだった頃は、とにかく本を口に入れてベチャベチャのビリビリにされまくっていたので、ボード絵本しか見せていなかったんですよね。

    で、今になって過去を取り戻すように赤ちゃん絵本をあれこれ読んでいるのですけど、『おててがでたよ』もうもうもうもう可愛すぎる……!!!!!
    赤ちゃんですやん。めっちゃ赤ちゃんですやん。
    ぽちゃぽちゃした赤ちゃんの一挙手一投足が尊くて眩しくて、なんだかお腹が張ってくる思いです。別に妊娠してないのに。

    過ぎてしまった子どもの赤ちゃん時代を思い出させてくれる、温かい1冊です。

  • 林明子さんの描くちいさなこどもの絵が本当に愛らしい。
    懸命におててやあんよをのばす身体のこまやかなディテールやこどもの表情のひとつひとつから、絵を通してこどもをいとおしむ林明子さんの愛情がひしひしと伝わってくる。
    読み聞かせをしながら、親もあらためて、こどものどこまでも無垢で純真な姿から癒しをもらうことのできる一冊だった。

  • 年少の子のあるある、手が出て、顔が出て。

  • あたま、おかお、おてて、あんよ……
    少しずつ体がお洋服から出てくるお話。
    子供のそれぞれの場所を触りながらできるのが良い。

    ■0歳5ヶ月
    きゅっきゅっきゅっの方が好きかな?という感じ。

  • 1歳~。赤ちゃんの「かわいらしさ」が表現されている。作者の観察力を感じる。

  • あかちゃん絵本について知りたくて、借りてよんだ。

    おきがえのほん。
    おてて、あたま、おかお、あんよ。

    よみ終わり、自分が幼いころ母に着替えを手伝ってもらっていたことをぼんやり思い出した。
    すごいなぁ、絵本って。
    子どもにはもちろん、大人の古い記憶にも語りかけてくる。
    さて、この絵本はせいかつの絵本。
    シンプルなおはなしだけれど、一緒によんでいると達成感が味わえそう。

  • 手が出たところで10ヶ月の娘がこちらの顔をパッと見た。
    絵本の内容で明確な反応を感じた初めて一冊。

  • 長男、1歳前に読んだら、おかおがでたところでにっこり。服を着るときにも、おててはどこかな〜とか絵本のとおり言うと喜んでいました。
    次男はまったく食いつかず…

  • まだあんまり食いつかない。お手てや頭やお顔やあんよをタッチしながら読んでみたりもするけど、大人しく聞いてるもののお気に入りの本みたいに興奮したり笑ったりは無し。色がぱっちりしていないせいかな?
    これも、もう少し月齢が上がってから再度楽しもうかな。
    ●追記:9ヶ月現在、すこしおててやあんよを触りながら一緒に見ることが出来るけれども、それほど食いついていない様子。好みかな?
    ●追記2:1歳3ヶ月現在、お気に入りに昇格!やっぱり、おててやあんよを理解した頃から楽しそうに一緒に指さしたり自分のその部位を触ってみせたりして読めるように。そして読み聞かせていると、絵本の中の子の表情にリンクして、アンヨが出ないと一緒に困った顔をするのがとっても可愛い(笑)面白すぎてビデオ撮影しました。

  • 「ぱっ!」と出たりするのが面白いのか、意外と見ている。顔が好きなので、顔を指さししたりしている。

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著者プロフィール

林明子

「2013年 『文庫版 魔女の宅急便 全6冊』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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