ジオジオのかんむり

著者 :
制作 : 中谷 千代子 
  • 福音館書店
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本棚登録 : 560
レビュー : 69
  • Amazon.co.jp ・本 (20ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834007145

感想・レビュー・書評

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  • 悲しいおはなしかと思ったら、この他にジオジオのパン屋とかもあるみたいで、なんかホッとしました。

  • やさしいおはなし。

  • 心優しいジオジオにほっこり。

  • 王さまでもみんなに恐れられていてお友達のいないライオンのジオジオと他の動物にタマゴを取られてしまった灰色のお母さん鳥との心あたたまる物語。

    ジオジオは年を取っちゃって目がよく見えないんだけど、それでもしあわせなの。
    頭の王冠のなかに鳥の巣があって、赤ちゃん鳥たちが元気に歌っているから。

    孤独と老いの哀しみのなかに異文化交流が生まれて、ほのぼのとできるステキな物語でした。
    なんと言ってもジオジオが良いライオンなんだよね♪

    仙台にある宮城県美術館で原画を見ました。
    味のある絵だったよ。

  • 幾つになっても人の役に立つのは、嬉しい事ね

  • ・中古購入

  • お友だちからの出産祝いで頂いたうちの1冊。

  • 昔小学校の時に、少しだけ離れたところにあった、本屋さんの、壁にかいてあったジオジオの絵、今でも覚えているほど、その本屋さんはよく覚えていて、私の本好きを支えていたものでもあります(ガラスのうさぎの本をそこで買ったもらったことも)。

    でも、お話は残念ながら読んだ記憶がないほど、すっかり忘れていて、息子たちに読み聞かせながら、全く新しい気持ちで楽しむことができました。

    とても強い王様だったジオジオ。でも今は優しい心で、小さな命を見守る存在になり、違う生き方を選んだジオジオ。こんなかんむりの使い方素敵ですね。
    息子もゆっくりと聞いて楽しんでいた様子。1歳になったばかりの娘もところどころ聞いていました。

  • 気になっていたし、借りた。

    ジオジオは、ライオンの なかでも いちばん つよいです。
    ジオジオは、だれかと ゆっくり はなして みたくなりました。
    そんなとき ジオジオは、はいいろの とりに であいました。
    はいいろの とりは、たまごを ぬすまれてしまったそうです。
    それを きいて、ジオジオは……。

    大人目線でよむと、ところどころかなしい。
    でも、おもしろい。
    実はもう表紙からおはなしがわかる。
    絵だけはじめによんでみても、内容がわかるいい絵本だ。
    ジオジオの表情も見所で、険しい顔から穏やかな顔になっていく。
    ななつのことり のおじいちゃんさながら。
    はいいろのとり の薄桃色と水色が、とってもきれい。
    ただ、はじめの森の絵の左上に少し見える茶色は誰なのか、最後までわからなくて気になる。
    落ち着いたら、ジオジオの童話も読んでみたいなぁ。

  • 義実家の蔵書。

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著者プロフィール

1929年、劇作家・岸田国士の長女として東京府豊多摩郡に生まれる。立教女学院小学校、立教女学院女学校を経て、東京芸術大学油絵科に入学。1955年、谷川俊太郎の勧めで第一詩集『忘れた秋』を発表し、詩人としてデビューした。童話作家としても活躍し、1966年には画家の中谷千代子とコンビを組んだ『かばくん』でドイツ児童図書賞を受賞した。1973年、『かえってきたきつね』で産経児童出版文化賞大賞を受賞。

「2019年 『岸田衿子の詩による無伴奏男声合唱曲 うたをうたうのはわすれても』 で使われていた紹介文から引用しています。」

岸田衿子の作品

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