ちのはなし (かがくのとも絵本)

著者 :
  • 福音館書店
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感想 : 43
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  • Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834007299

感想・レビュー・書評

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    読み聞かせは4才から
    小学校初級向き

    堀内さんだったので手にとってみた
    私の知ってる絵柄じゃないなと思ったけど
    ネコとか小さい子はいつもの感じで
    やっぱり欲しくなっちゃった

    血のお話…
    本来なら怖がりそうだけど
    子どもが興味を持つようなはこびで
    話が進んでいく
    これは商品として当たり前のことなんだけど
    大人になっちゃうと
    ちゃんと自分も体験してきたのに
    子どものころの感覚を忘れてしまい
    子どもに興味を持たせるコツを「探る」ことになってしまう
    絵本や玩具の製造工程を想像すると
    いつも感心してしまう

  • 第82回アワヒニビブリオバトル「【復路】お正月だよ!ビブリオバトル2022」第16ゲームで紹介された本です。オンライン開催。
    2022.01.03

  • 「知らなかった自分の身体の不思議が次々に登場します。自分自身の体を使った実験遊びで、ひとつひとつを確かめながら、血の役割がわかっていきます。」

    「子どもたちの身の回りには、不思議なことがたくさんあります。もっとも身近なところから、科学をはじめてみましょう。いちばん身近な不思議は・・そう、自分自身の体です。「かがくのとも」では創刊以来繰り返し、自分の「身とまわり」を科学的に探究してきました。どんな科学が飛び出してきたのか見てみましょう。」
    (『かがくのとものもと』福音館 2019年より)

  • 読みました。
    とても興味を持って読んだのに、ほとんど覚えていないです。

  • 4分半。
    血のことがわかる科学本。
    中学年にも。

  • 2y5m
    もう少し上の子向け
    最初はちょっと怖がっていたけど、何度も持ってくるようになった
    多少血が出ても動じなくなる気がする
    最近鼻血が出たからこれ思い出してたぽい

  • 図書館本。長女選定本。身の回りのことが気になって仕方ない長女らしいチョイス。図鑑で仕入れた知識と実生活での体験と織り混ぜてお話しながら読み聞かせ。幸せすぎる時間です。

  • 4歳0ヶ月

    まだ難しいかなと思っていたが、何故か車や恐竜などよりもからだのことに興味がある息子には大ハマり。

  • 身近なケガから始まり血管や心臓や赤血球へと進む、血を解説してくれる絵本です。ダイナミックではっきりした絵が印象的でした。

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著者プロフィール

堀内 誠一(ほりうち・せいいち):1932年12月20日、東京都向島で生まれる。1946年日大第一商業高等学校に編入。1947年4月、伊勢丹宣伝課に入社。1949年現代美術会展に出品、奨励賞受賞。1956年9月、伊勢丹退社。1957年アドセンター株式会社創立メンバーとなる。1958年6月、内田路子と結婚。1987年逝去。デザイナー、アートディレクター、絵本作家。数々の雑誌のエディトリアルデザインやロゴデザインを手がける傍ら、生涯で60冊を超える絵本を描き、また挿絵も数多く担当した。1973年から81年にかけてフランス・パリに暮らし、世界を巡り、旅先の風景や地図を描き雑誌で発表するなど、多彩な表現に意欲的に取り組んだ。「anan」創刊時には、ロゴ、表紙、ページネーションなどを手掛ける。海外取材を手掛けるなど、雑誌の可能性を大きく広げ、現在まで続く雑誌のコンセプトやイメージを作り上げた。

「2023年 『父の時代・私の時代』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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