森おばけ (福音館創作童話シリーズ)

著者 :
  • 福音館書店
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感想 : 27
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  • Amazon.co.jp ・本 (184ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834007343

感想・レビュー・書評

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  • 楽しかたのでいろんな人に読んでもらいたいです。

    • lilalilacさん
      国語のくじらぐもが出てきてびっくりしたね!ʕ•ᴥ•ʔ
      国語のくじらぐもが出てきてびっくりしたね!ʕ•ᴥ•ʔ
      2023/04/28
  • 小学校低学年向き
    絵本「ぐりとぐら」のコンビが、やさしいオバケのお話を描いています。
    山に囲まれたこすぎ町の裏手、こもり山に住む森おばけ一家。お父さんのふらりさんとお母さんのすらりさん、おばあさんのゆらりさんに子どものひらりぼうや。
    ある日ゆらりおばあさんの具合が悪いので、山王小学校の1年1組の戸棚へお引越しをすることに・・・。
    1年1組の子ども達や担任のつのかけ先生と、おばけ一家のふれあいが、心温まるやさしいお話です。

  • くじらぐもが出てくるお話だと教えてもらって手に取った!くじらぐもの呼び方、好きだなぁ……私にも呼べるかしら?

    森おばけ一家が引っ越してきた。小学校では何かが飛んでいるのが見える子供たち。おばけ一家と子供たち、担任の先生との会わない交流がほのぼのしていて良かった!

    1978年初版発行となっている。小学生の時に読んでいたかった気もする。

  • おばあちゃんのふなよいびょうがなおってよかったと思った。
    ※図書館で借りた本

  • 山王小学校には、森おばけの家族が住んでいる。おばけ・マントを着て姿をかくし、ひらりひらりと空をとぶ。でも1年1組の子どもたちには見えるんだ。
    (『キラキラ子どもブックガイド』玉川大学出版部より)

  • 少し読みにくかった。出版年がかなり古いこともあり、こどもたちの名前も昔風。ぐりとぐらの黄金コンビニよる児童文学。

  • 大好きな作家さんだけど,これはイマイチ。

    子どもも、あんまり、好みではなかったよう。
    「いやいやえん」は,好きなんだけど。

    って、思っていたら、ジワリと好きになったようで、「読んで」と、持ってくる。

  • 図書館で見て気になってたけど読んだことはなかった。必読書として読んだら、くじらぐもも登場して、小1にタイムスリップした気持ちに。おばけの家族の様子はもちろん、学校の様子がこんなに生き生きと書かれてると知ったのが収穫。

  • 2015.10
    こどものまっすぐさ、素直さって優しい気持ちにしてくれる。

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著者プロフィール

中川李枝子 札幌に生まれる。東京都立高等保母学院を卒業後、保母として働くかたわら、児童文学グループ<いたどり>の同人として創作活動を続けた。1962年に出版された童話『いやいやえん』(福音館書店)は、厚生大臣賞、NHK児童文学奨励賞、サンケイ児童出版文化賞、野間児童文芸賞推奨作品賞を受賞した。主な著書に、童話『ももいろのきりん』『かえるのエルタ』、絵本には『そらいろのたね』『はじめてのゆき』「ぐりとぐら」のシリーズなど、多数ある。東京在住。

「2022年 『ぐりとぐらカレンダー2023』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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