きょうはなんのひ? (日本傑作絵本シリーズ)

著者 : 瀬田貞二

• 福音館書店 (1979年8月10日発売)

感想・レビュー・書評

[biscoさんの感想 · 2009年3月25日]

小さい頃、何か記念日の度に「今日はなんのひごっこ」を何回やったことでしょう…。大好きな本でした。

[ちゃぼこさんの感想 · 2009年2月22日]

林明子さんのほわほわした絵がとてもすき。
まみこが両親の結婚記念日におしゃれなことをして、こんな子供いいなって思う。

こうゆう宝探しみたいなことってわくわくする。
もう何十回もみてるのに、ページをめくるのがわくわくします。
一番好きな絵本です。

[natsukichan0724さんの感想 · 2009年2月13日]

小学生の時に読んだ本。
久し振りに出会ったので即購入！

よ〜くできたストーリー。
こんなことができる子供はいないって思うけど、
でも、かわいくって、好きです。

[さくらさんの感想 · 2009年1月31日]

おかあさん、きょうはなんのひだかしってるの？
しーらないの、
しらないの、しらなきゃ かいだん 三だんめ

ある朝、まみこちゃんは、おかあさんにこんなメッセージを残して　学校へ行ってしまいます。
まみこちゃんからのおかあさんへの手紙は家中に隠されています。
おかあさんは手紙の指示通りに家中をさがし、
とても楽しそうに見つけていきます。

この楽しいなぞかけ遊びには　心のこもった結末が待っています。
それは読んでからのお楽しみ〜♪

[こぐま図書館さんの感想 · 2009年1月26日]

林明子さんの絵！
最後までわくわくしながらよめます。

[だからさんの感想 · 2008年12月3日]

こんな娘がいたらかわいすぎる

[メガーネ！さんの感想 · 2008年11月21日]

両親の結婚記念日にとっておきのサプライズを用意！
謎解き感覚で楽しいし、林明子さんの柔らかい絵がお話全体をより優しいものにしていると思う。

[空也さんの感想 · 2008年8月13日]

この絵本、昔から大好きで、よく真似してたなあ。
発想がすごいと思う。
そしてそんな子供の発想にちゃんと付き合えるママが素敵。
そんなママになれるものならなってやりたい。

[あおさんの感想 · 2008年7月27日]

まみこのてがみは
きょうなんのひかわかるから
すごいてがみだと　おもいます。

はこが１０こでてきて、
ビーだまが２たつはいっていて
すごいです。

[うきふねさんの感想 · 2008年6月27日]

遊び心がたっぷりで子どもの頃から大好きでした！！
母になって読んでみて、また違ったよさを感じることができました☆

[akiさんの感想 · 2008年6月22日]

こころからのプレゼントって？
それを教えてくれます。

[kunikuniさんの感想 · 2008年6月15日]

弟夫婦からのプレゼント

[PAOさんの感想 · 2008年6月7日]

まず、絵を気に入って手に取りました。
指示された場所へ行くと、手紙があり、その手紙には次の場所が指示されていて・・・。
そういえば小学生のころ、友達とこんな風に、宝探しっぽいことをして遊びましたっけ。
こんな素敵な子どもに育ってくれたらなぁと思いました。
そして、こういうおうちに住みたいなぁとも（笑）

案の定、読み終わったら子どもが「ぼくもやってみるぅ〜」と言ってました。
まだ実現していませんけど。

小学一年生　読んで聞かせるように
自分で読むのはまだ少し難しそうでした。

[りかさんの感想 · 2008年1月28日]

お姉ちゃんと小さい頃に同じことをやりました。
もちろんこの本に影響されて。
家族愛っていいなぁ･･･

[bokumacさんの感想 · 2007年12月12日]

「きょうはなんのひかしってる？しらなきゃかいだん三だんめ」かいだんにはあかいひもで結んだ手紙がありました。「ケーキのはこをごらんなさい」10枚の手紙を見つけると最後には．．．
手紙を開くと指示が書いてあって、そこにいくとまた指示を書いた手紙がある。こどもの頃好きだったゲーム。家の中とかでやったなあ。読みながらどこにたどりつくのかワクワクした。こどもからおとうさん、おかあさんへの贈り物。そしてこどもへの贈り物。皆が幸せになれる結末も良かったけど、最後の手紙のしかけが良かった☆思わず微笑んでしまった。

[宙(sora)さんの感想 · 2007年10月4日]

ある朝、まみこは玄関で歌を歌って学校へ行きます。
「おかあさん、きょうはなんのひだかしってるの？しーらないの、しらないの、しらなきゃ かいだん 三だんめ」
おかあさんは階段の三段目に手紙を見つけます。
「ケーキのはこを ごらんなさい」
まみこがおかあさんに仕掛けた手紙探し遊び。
おかあさんは次々に手紙を見つけ、さらに会社にいるお父さんのポケットにも手紙が入っています。
お父さんとお母さんの結婚記念日。この手紙遊びには素敵な結末が待っています。

[ひいろさんの感想 · 2007年9月24日]

学生時代、親友が教えてくれた絵本。あったかーい。

[キイチゴさんの感想 · 2007年8月6日]

一番すきな絵本。名作ですよ。

[kyamさんの感想 · 2007年7月15日]

こんな遊びを小さい頃よくしてた。
わくわく読める絵本。
絵がかわいい。

[カナさんの感想 · 2007年6月23日]

こちらも林明子さんの絵。

きょうはなんのひ
しーらないのしらないの
しらなきゃ階段三段目♪

…私の頭の中では、勝手にメロディがついています。次から次へと探し物をしていく、ストーリーがとっても楽しくて小物もとっても素敵なのです。

著者プロフィール

1916～1979年。現東京都文京区に生まれる。東京帝国大学国文科卒業。第二次世界大戦後、東京府立第三中学校に復職し、教師の傍ら雑誌に児童文学作品を投稿。後、平凡社勤務を経て、児童文学の創作、翻訳、評論の分野で活躍。1959年自宅に瀬田文庫を開き、毎週土曜日の午後に自宅を開放していた。代表的な作品『なんきょくへいったしろ』『あふりかのたいこ』など、再話『かさじぞう』『ふるやのもり』など、翻訳『指輪物語』のほかに『ホビットの冒険』『ナルニア国物語』などがある。

「2023年 『最新版　指輪物語７　追補編』 で使われていた紹介文から引用しています。」