さんぽのしるし (幼児絵本シリーズ)

著者 :
  • 福音館書店
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本棚登録 : 783
感想 : 50
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  • Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834008234

感想・レビュー・書評

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  • 案内標識に目が行きやすくなる!
    けれど五味太郎さんワールドのおかげで
    勉強感ゼロで楽しめる♪

  • 1歳後半のときに図書館で借りて読みましたがとても気に入ってくれたので、購入しました!
    「しるし」という言葉も覚えたので、お散歩のときに標識のことを「しるし」と説明することで共通認識ができます。
    親はうさぎさんやくまさんの感情に合わせて擬音をつけてあげたり抑揚をつけて読んであげるとGoodだと思います。

  • 2020.03.05

    実家にあった本。
    大人になるとまた印象が変わる
    この本に出てくる絵は何となく怖いと思っていたけれど…

  • かいだんのところで「かいだん」と言います。さいごのふねのしるしのページでも「かいだん」と言うので、よく見たら階段があってびっくりしました。
    1y1m

  • 2y1m
    お気に入り。散歩の時に「あの赤いしるしのところで止まろうね」と意思疎通に使ったり、「あのしるしなんだと思う?」と会話のきっかけ作りをしたり、とても役立ってる。

  • 娘と共に「なんのしるし(標識)だろうね」と考えながら読んだ。
    読みやすいし,内容が面白い。

  • 五味太郎さんのイラストによるほっこりとした世界観。
    うさぎが進むごとに看板に描かれた「しるし」がどんどん現れる。

    【ママ評価】★★★
    やってまいりました五味太郎さん、三冊目。
    うさぎが白抜きで表現されているところが面白い。
    輪郭や表情もふわっと曖昧な感じが、五味太郎さんのなんともいえない世界観をすごく感じる。
    良き。
    この絵本で次々と登場する「しるし」も表現がちょっと曖昧。
    大人でも、何のしるしだろう?と考えたり、次のページが楽しみになるようなところがある。
    五味太郎さん、さすが。

    【息子評価】★★
    五味太郎さんの絵本となると母は高評価が多いが、子どもの反応は毎度のことまあまあ。
    登場するうさぎもちょっと曖昧な輪郭だからか、うさぎと認識していなそう。
    いつもうさぎのイラストを見ると「うーき!」と頭に手を当てて耳のポーズをしてくれるが、この絵本ではやらなかった。
    いいのよ。
    この絵本はそういう絵本じゃないのよ。
    噛めば噛むほどなのよ、きっと。
    てな訳で、また今度読んで差し上げますね。
    1歳6ヶ月

  • 実際いろんなマークを指差して「o oの印だよ〰」って言って見せても反応なしだった。絵本の落とし穴の印のところは「危ないよ〰危ないよ〰」ってうさぎさんに教えてた。

  • 2y
    標識やマークが好きになりつつあり、こちらの絵本もこちらの予想以上に読んでいました!
    五味さんは子どものハマる、ハマらないがはっきり分かれます。笑

  • 長女 5歳8ヶ月
    次女三女 3歳9ヶ月

    標識がクイズみたいで面白い。
    自分でも印を作ってみたくなるね。

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著者プロフィール

五味太郎 1945年生まれ。工業デザイナーを経て絵本の世界へ。サンケイ児童出版文化賞、東燃ゼネラル児童文化賞、ボローニャ国際絵本原画展などで数多くの賞を受賞。絵本に『きんぎょが にげた』『かぶさん とんだ』『さんぽのしるし』『ばったくん』『みんなうんち』『からだの みなさん』『どこまで ゆくの?』『にているね』(以上、福音館書店)『まどから おくりもの』『仔牛の春』『つくえはつくえ』(以上、偕成社)『かくしたの だあれ』『たべたの だあれ』(ともに文化出版局)『さる・るるる』(絵本館)「らくがき絵本」シリーズ(ブロンズ新社)など多数。絵本論『絵本をよんでみる』(平凡社)、絵本の仕事をまとめた『五味太郎 絵本図録』(青幻舎)がある。

「2023年 『おでかけ版 ひよこは にげます』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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