ぼくらの地図旅行 (福音館のかがくのほん)

  • 福音館書店 (1989年2月2日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (56ページ) / ISBN・EAN: 9784834008265

感想・レビュー・書評

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  • 小学5年生の男の子二人が、地図と磁石をたよりに歩いて灯台を目指すおはなし。
    クラスメイトを見返すために始めた地図旅行は、何度も道を間違えたりして読者をハラハラとさせる。
    少年二人が歩いた架空の土地は実際の町(今は合併して市になっている)がモデルとなっており、私も何度かドライブしたことがある。絵を描いた西村さんはこの本のために何度も足を運んだそうだ。読み聞かせ向きではないが、ストーリーが良く読後感が満足の絵本である。


  • かがくの本
    漫画のようなところもあり、じっくり読む本

  • 小学校5年生の僕がクラスメイトと地図を頼りに目的地(灯台)を目指す旅のお話。
    クラスメイトとの会話(旅の発端になるクラスでの言い合い)、僕と相棒の会話がとても自然で楽しく自分もその旅に参加しているような気分になる。西村繁男さんの絵も、ただの絵ではなくてその地域の暮らしや風景まで細かく描かれていて見ているだけでも楽しく面白い。それでいて自然と地図の読み方までふむふむと学べてしまうのだ。
    子供でも大人でも何回も楽しめる本ではないだろうか。

  • 幼稚園の頃、図書館で父が借りてきてそのままハマってしまった本。
    大好きすぎて何度も借りた挙句、最終的に買ってもらいました。
    ---
    舞台のモデルとなっているのは山口県吉敷郡秋穂町(現・山口市秋穂)。
    地元ということでこの舞台となった場所を実際に回ったりもしました。「聖地巡礼」の原体験的な本でもあります。
    現在では道路も整備されて山は切り開かれ、この本に描かれた風景はほとんど薄れてしまっていますが(逆に言えば、当時はこの本に描かれた風景ほぼそのままだったのです!)、その約30年の変化を見るのもまた楽しみかもしれません。

  • 図書館で「ズッコケ三人組研究」(うろ覚え)の本を見掛けて立読みしていたところ、那須先生のこの本が紹介されていて、そのまま図書館で探して読了。
    地図好きにはたまらない良著!!
    架空の土地らしいが、ものすごくリアルで引き込まれた。
    手元に置いて何度も読みたいので、購入します!

  •  京都に住んでいた時 ポンポン山の地図を書店で見つけ なぜか行きたくなり 次の休みの時に地図を見ながら出かけました。それがわたしの地図旅行でした。この絵本は(場所は違うのですが)その時のどきどきワクワクを思い出させてくれます。

  • 幼稚園の図書室で出会ってから、小中高(高校にあったのは謎)でひたすら借り続けた本。地図を見て歩く習慣のきっかけになったのではないか。近所だっていいじゃないか、この道あってる?の迷いと共に周りの風景が思い出に残るのです。すごい長閑なウォーリー風の絵探しも楽しかった。

  • 10歳4ヶ月の娘
    7歳4ヶ月の息子に読み聞かせ

    地図って楽しいよねーー
    地図だいすきなんです

    私が生まれる前に出版
    なんだか昔を思い出す
    昭和の景色が素敵
    いい景色

    カーナビも携帯もGPSもない時代
    よく旅行に行けたなと。
    知らない町に。
    すごいよな。

    地図があれば大丈夫!
    でもない。
    地図があっても迷う時は迷う。

    そう、私も。地図大好きだけど
    方向音痴で迷子にすぐなる。

    転勤族なので
    新しい土地にいくと
    最初は必ず迷子。笑

    カーナビも携帯もなかったら
    私はこの転勤生活は無理だったよ確実に。
    昔の転勤族すごすごる。尊敬。

  • 西村繁男の絵がすばらしい。
    地図を見ながら冒険する、地図記号を学ぶ趣旨がある。なんと文章は那須正幹。

  • 「『地図と磁石があれば どこにだって行ける』?」
    漢字:3年生レベル
    フリガナ:あり(全ての漢字に)
    文字の大きさ:小
    長さ:全55ページ(絵本)
    出版年:1989年
    内容:地図を頼りに、小学生(中学年?)の二人が協力しながら、隣町の駅から岬の灯台までの、12~3キロの徒歩の旅をする。
    感想:実際の地図(架空の町)と、細かい部分まで描きこまれた絵とを見比べながら読んでいくのが楽しい。地図の見方の勉強にもなる。良い本だがいかんせん古いので、紙の地図を広げて磁石で方角を調べてとか、後半で問題となる地図の更新速度の遅さとかは、スマホ世代の今の子どもにはピンとこないかもしれない。

  • 知らない地図記号がいっぱいわかった。

  • おじいちゃんとの仲がよくわかり少しほっこりしました。

  • ちずを片手に知らない土地をあるく。いやいやそんなのむり!と思うかも知れないけれど、いつかその時がきたら一歩をふみだすんだ。迷ってもいいし、こわいこともあるかもしれない。けれど、行きたい場所にいける自由をすてないでね。(ちいさな帆)

    おとなもワクワクの気持ちになれます。子どものうちから地図って…と、こんな体験をして欲しいと思える本ですね。

  • 図書館本。地図と方位磁石を頼りに、見知らぬ土地の灯台を目指します。地図を読んで、方位磁石で確認して。パパが小さい頃に読んだ本、と言ってパパが選書してきました。

  • ■伊藤忠087
    #ぼくらの地図旅行
    #2階本棚・下段

    #小学中学年から

    ■出版社からの内容紹介
    「地図の読み方、使い方が分かる!」
    小学5年生の2人の男の子が、地図を頼りに、電車に乗って駅から10キロ以上先の岬の灯台まで出かけます。無事に到着することはできるのでしょうか? 地図の縮尺による距離の計算方法や、いろんな地図記号など、地図の読み方、使い方を解説します。細かに街の状況が書き込まれた見開きの絵の一部には、同じ場所の地図も描かれ、2人がどこを歩いているのかよく分かります。地図を持って実際の道を歩く、臨場感にあふれたお話です。

    #56ページ
    #27×31cm
    #伊藤忠寄贈図書

  • イラスト担当の西村繁男氏の原画展にて手に取り、夢中で読破してしまった。
    氏の細かく書き込まれた絵+地図の妙に、「ズッコケ三人組」の那須正幹氏の文章は大人でも十分に楽しむことができるだろう。
    30年以上前に出版され、今も版を重ね続ける有名な本ではあるが、地図や街歩きが趣味でまだ未見の方は幸いである。良質な読書体験を得られること間違いなしだ。

  • 紙の地図を頼りに小5の男の子2人が灯台を目指して歩く。
    上から見た景色と2人が見ている地図が載っているので自分で歩いている気分にもなれる。

    カーナビやスマホのアプリを見慣れている子でも、地図学習が楽しくなりそうな本。

    ちなみに、中学生のときの野外活動での10キロハイキングがかなりきつかった記憶から、「8キロだったら、なんてことないでしょう」と軽く言う女の子に驚きました。

  • 昔よく読んでいた。地図って想像が膨らんでワクワクする。今の子たちがこうやって地図を広げて旅をすることはあるのか?桑畑は言葉と記号だけ知っているけど、結局どんな畑なのかわからないままだな。

  • 田んぼが広がっていて昔のけしきみたい。麦畑の黄色がきれいだった。今行ったらどうなっているのかな。
    よく見ると、いろんな所に動物がすんでいて、ねこも馬も鳥もかわいい。人もいろんなぼうしをかぶっている。同じ人が次のページにも出てきていて、進んでいるのもおもしろい。
    地図をもってたびするのはいいな。楽しそう。お母さんと行ってみたい。(小3)

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著者プロフィール

那須正幹(なすまさもと):広島県生まれ。児童書の大ベストセラー「ズッコケ三人組」シリーズ全50巻(日本児童文学者協会賞特別賞・ポプラ社)をはじめ、200冊以上の本を執筆。主な作品に『絵で読む 広島の原爆』(産経児童出版文化賞・福音館書店)『ズッコケ三人組のバック・トゥ・ザ・フューチャー』(野間児童文芸賞・ポプラ社)など。JXTG児童文化賞、巖谷小波文芸賞など受賞多数。

「2021年 『めいたんていサムくんと なぞの地図』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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