こんとあき (日本傑作絵本シリーズ)

著者 :
  • 福音館書店
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本棚登録 : 5750
感想 : 578
  • Amazon.co.jp ・本 (40ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834008302

感想・レビュー・書評

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  • 林明子さんの絵本って現実の一場面を切り取ったお話が多いイメージでした。
    これはお人形のコンが、”あき”と一緒におばあちゃん家に行くお話し。コンがおしゃべりしたり、お弁当を買ってきてくれたり…。

    子供にとっての現実(お人形がお話ししたり、動いたり)と、大人の現実が交錯して描かれている。
    きっと、子供から見た”本当の世界”を描いているんだろうと感じた。
    子供の愛らしさ、愛おしさを、繊細に、丁寧に描かれている絵本だと思います。

    • nejidonさん
      スキッパーさん♪
      これは名作ですよね‼ 私も大好きです。
      林明子さんのお話は優しくて繊細で説得力があって、心に残るものが多いです。
      古...
      スキッパーさん♪
      これは名作ですよね‼ 私も大好きです。
      林明子さんのお話は優しくて繊細で説得力があって、心に残るものが多いです。
      古くても支持されるのは、そこかしらね。
      嬉しくてコメントしました。ありがとうございます‼
      2020/08/29
    • スキッパーさん
      nejidonさん

      何気ない日常の一場面なのに、子供への愛情や優しさが詰まってますよね!説得力、本当にその通りだと思います!
      親になってか...
      nejidonさん

      何気ない日常の一場面なのに、子供への愛情や優しさが詰まってますよね!説得力、本当にその通りだと思います!
      親になってからより好きになった絵本です。

      いつもイイねもありがとうございます!
      コメントもいただけて嬉しかったです( ꈍᴗꈍ)
      2020/08/29
  • ほっこりする作品。
    子供も夢中で見てました。
    コンというキツネのぬいぐるみとアキちゃんと言う名の子の話し。

    アキちゃんが生まれた時から、コンはおばあちゃんの家から来た。
    で、一緒におばあちゃんの家に電車に乗って行くんだけど。
    ここで、どうしても大人の私は
    小さな子とぬいぐるみで電車に乗れないだろうと夢の無い現実を思ってしまった…
    旅の道中、犬に襲われコンがボロボロになってしまうけどおばあちゃんに直してもらって。めでたしめでたし。

  • 丸善ジュンク堂書店 福音館書店『こんとあき』刊行33周年 オリジナルグッズを発売
    新製品情報 - 文マガ
    https://www.nichima.co.jp/new_item/entry/4392.html

    今日の絵本14:『こんとあき』林明子|雪 朱里|note(2020年4月25日)
    https://note.com/yuki_akari/n/n19c5695bb390

    絵本「こんとあき」 - 絵本の森(2021年1月27日)
    https://kaoruehon.com/kon-to-aki/

    【書評】『こんとあき』林明子 - 横丁カフェ|WEB本の雑誌(2022年4月21日)
    https://www.webdoku.jp/cafe/isobe/20220421080000.html

    こんとあき|福音館書店
    https://www.fukuinkan.co.jp/book/?id=419

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      honto店舗情報 - 林明子さん『こんとあき』(福音館書店)エスキース展
      https://honto.jp/store/news/det...
      honto店舗情報 - 林明子さん『こんとあき』(福音館書店)エスキース展
      https://honto.jp/store/news/detail_041000074214.html?shgcd=HB300
      2022/12/09
  • 子供が小さいころいつも一緒にいたぬいぐるみ。寝るときも一緒だったのですが、いらなくなったのはずいぶん前。毛も抜けてぼろぼろだったが、なかなか手放しませんでした。

    「だいじょぶ、だいじょうぶ」
    小さなベッドのそばに、生まれてくる赤ちゃんを待つこん。おばあちゃんからの手作りの贈り物。やがてやってきたやわらかな命の傍らにいつもいっしょ。こんはあきちゃんのお気に入りでもあり、頼れるお兄さん。

    「だいじょうぶ、だいじょうぶ」
    あきちゃんも大きくなり、こんもぼろぼろ。
    遠い田舎のおばあちゃんのお家まで、電車にのって出かける二人。駅弁を買いに乗り遅れそうになっても、ドアにしっぽを挟まれても、ここでもこんは頼れるおにいちゃん。

    「だいじょうぶ、だいじょうぶ」
    野良犬からあきちゃんを守り、自分は連れ去られ砂丘の穴に埋められて、やっと探し出したあきちゃん。こんを背負いやっとのことでおばあちゃんの家に。こん、ちっともだいじょうぶじゃないんだけど。

    「あらあら、ボロボロだし、ぺちゃんこね」
    おばあちゃんに手当してもらっても、お風呂に入るのだけは勘弁?

    あきちゃんは、もう「こん」を守れるお姉さんかな?

    • 8minaさん
      すずめさん、こんばんは。
      福音館書店のHPにも型紙と、詳しい作り方が出ていますね。お母様に作っていただけましたか?
      すずめさん、こんばんは。
      福音館書店のHPにも型紙と、詳しい作り方が出ていますね。お母様に作っていただけましたか?
      2014/08/31
    • けいたんさん
      懐かしいです♪ 娘とよく読みました。
      林明子さんの作品はたくさん読んだと思います。心がポカポカしてきますよね。

      先日はコメントありが...
      懐かしいです♪ 娘とよく読みました。
      林明子さんの作品はたくさん読んだと思います。心がポカポカしてきますよね。

      先日はコメントありがとうございました。初めてのことで返信の仕方もあれでよかったのかわからず…失礼があったらすみません。
      自分の読了本の登録が終わりましたのでこれからゆっくり本棚を拝見させてください。
      2014/09/10
    • けいたんさん
      昨日はコメントありがとうございました(^-^)/
      何年分もまとめて登録したのでご迷惑をかけてしまいすみませんでしたm(*_ _)m
      ...
      昨日はコメントありがとうございました(^-^)/
      何年分もまとめて登録したのでご迷惑をかけてしまいすみませんでしたm(*_ _)m
      8minaさんの本棚は面白い本で一杯でワクワクしています。これからも参考にさせてください。
      2014/09/12
  • お話の最後の「良かった!」という言葉。読者もこんとあきと一緒に冒険を追体験するからこそ、最後の「良かった!」が心に響きました。うちの娘はハラハラし過ぎてか、口を半開きにして集中しながら私の朗読を聴いていました。

    砂丘で〝こん〟がボロボロになってしまい、心細く歩き出す〝あき〟。
    その時、あきのおばあちゃんが道の向こう側で心配そうに立っている姿を見つけます。その時の安堵感と、おばあちゃんは何でこんなに温かい存在なのだろうと、読みながら泣きそうになってしまいました。

    ちなみに娘たちは、この場面よりも〝こん〟が電車のドアに尻尾を挟まれ、お弁当を持って立ちすくんでいるところがお気に入りのようでした。ドア付近でお弁当を食べているのが、可笑しかったようです。

    • Reyさん
      Macomi55 さん
      コメント、ありがとうございます♪ Macomi55 さんも「こんとあき」をよく読み聞かせされていたんですね。共感でき...
      Macomi55 さん
      コメント、ありがとうございます♪ Macomi55 さんも「こんとあき」をよく読み聞かせされていたんですね。共感できて嬉しいです!我が家もお気に入りの絵本になり、最近は毎晩読んでいます。お風呂のところ、可愛いですよね。

      元関西在住の私は、あきちゃんは関西方面から鳥取砂丘に向かったのか?九州方面から向かったのか?気になりながら読んでいました
      2022/12/06
    • Macomi55さん
      Reyさん
      もう関西人じゃないのですね。あらさみしい。
      そういえばそうですね。関西方面からか九州方面からか考えてなかったです。でも、子供の旅...
      Reyさん
      もう関西人じゃないのですね。あらさみしい。
      そういえばそうですね。関西方面からか九州方面からか考えてなかったです。でも、子供の旅なので、同じ鳥取県内かもしれないですね。
      こんは、あきが生まれる前から待っていて、お姉さんかお兄さんなのに、こんだけ小さいままで古くなっちゃって、ちょっと切ないですね。
      2022/12/06
    • Reyさん
      Macomi55 さん
      またいつか関西には戻る予定で、心は関西人のままです(←いらん情報ですいません)。なので、先日のMacomi55 さん...
      Macomi55 さん
      またいつか関西には戻る予定で、心は関西人のままです(←いらん情報ですいません)。なので、先日のMacomi55 さんの関西フィルのレビューなど、いつか行くかもしれないのでとても参考になりました☺︎

      確かに、子どもの旅ですもんね。子ども目線になるとすごい長旅のような気がしてしまいました。成長しないこん‥切ないですね‥。
      2022/12/07
  • 悲しいお話の絵本も多い中で
    本当に 心癒される一冊です。

    生れた時から ずっと一緒のぬいぐるみの「こん」
    主人公の「あき」ちゃんは ぼろぼろになった
    こんちゃんを治して貰おうとおばあちゃん家へ
    二人で珍道中するも 無事に到着。

    三人での入浴シーンは 本当に幸せな気持ちになります

    • pink@trdさん
      宝物を大切にする優しさを感じますね。おばあちゃんに頼る孫の姿はとても心温まります。
      宝物を大切にする優しさを感じますね。おばあちゃんに頼る孫の姿はとても心温まります。
      2012/03/02
  • 再読。

    おばあちゃんが赤子の「あき」を見守るよう遣わした、狐のぬいぐるみ「こん」。こんは、あきの遊び相手になりながら成長を見守ってきたけれど、ある日、腕がほころびてしまう。おばあちゃんの町まで、腕をなおしに行くというこんに、あきはついていくことを決め、ふたりの初めての旅行が始まる―。

    こんが、旅の途中で、またその終着近くにおいて、何度も繰り返す「だいじょうぶ、だいじょうぶ」という台詞が心に迫る。こんは物事をスマートに解決することはできないけれど、あきを見守る者として、精一杯、大人らしく振る舞う。ぼろぼろになりながら、あきを守ろうとする姿は健気だ。
    これから成長して大人になっていくあきと、「だんだん ふるくな」っていくこんを見比べると、切なさも感じる(それは保護者とこどもの関係にも近いかもしれない)。けれどこの小さな旅行の最後が「よかった!」という語で締めくくられたときは、綺麗になったこんも、ここまでの絵の色鮮やかさも手伝って、一緒になって、‘良かった’と思わさせてくれる。

  • 生まれたときからの相棒と旅をするお話。すてきな絵本です。どっちもかわいい!こんもあきちゃんも。電車内でおべんとう食べるシーンが好きです。砂丘が幻想的ですてきね。こんちゃん、あきちゃんおつかれさま。よかったね。

  • ぱく…野良犬が「こん」を、くわえて行ってしまうところで、いつ読んでも、娘たちはドキドキします。
    でも、「あき」が、砂丘に埋められたぺっちゃんこの「こん」を見つけ、おばあちゃんが、お風呂に入れて、元どおりにしてくれると、
    娘たちも、ほっとします。

    お休みの一冊に、よく、読みました。

    ほころびのできた、ぬいぐるみのきつねの「こん」を、遠方のおばあちゃんの家まで、二人(こんとあき)で出かけて、直してもらうお話です。
    きれいな砂丘の挿し絵に、鳥取砂丘をかけ上がり、海を眺めた記憶が、絵本と重なります。

    それにしても、行きの新幹線?で二人が食べている「おいなりさん弁当」のおいしそうなこと!
    プリンがついてるなんて、最高です。

    挿し絵を見ながらいつも、うらやましいし、
    新幹線の駅弁コーナーで、無意識に、探している私が、いまだにいます。

  • ◆女の子が優しげな印象のこの絵本、男の子二人の我が家はなんとなく手にとらずにきました。もったいなかった〜(T_T) ◆頼りになりそうで全然頼りにならない「こん」のかわいらしいこと(*^^*) おべんと二つ抱えて挟まっているページが好き。癒されてしまいました。表紙の印象から勝手にセンチメンタルな絵本かと思っていましたが、明るい絵本なんですね。子どもだったらどんなふうに読んで、どんなところを喜ぶのでしょう。読まず嫌いを後悔しています。

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著者プロフィール

林明子 1945年、東京に生まれる。横浜国立大学教育学部美術科卒業。絵本に『こんとあき』『はじめてのおつかい』『おでかけのまえに』『でてこい でてこい』『きょうはなんのひ?』『おふろだいすき』『はっぱのおうち』『ぼくのぱん わたしのぱん』「くつくつあるけのほん」全4冊(以上、福音館書店)などがある。長野県在住。

「2021年 『ボードブック版 くつくつあるけのほんセット(4冊)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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