- Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
- / ISBN・EAN: 9784834008517
感想・レビュー・書評
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起伏のあるストーリーはなく、どうぶつの親子がどうやって移動するのか、淡々と述べる絵本。
けれども、それぞれの親子の愛情が伝わってきます。
薮内正幸氏による写実的な絵で、図鑑的な使い方も許されるでしょう。
2才ころから。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
いろんな動物の親子が登場するので、2歳の娘は興味津々。読み聞かせしていても親子でほっこり心が和みます。何より絵がリアルなので、つい引き込まれてしまいました。
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絵がすばらしい。
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藪内正幸さんのどうぶつ絵本はやっぱり絵の力がすごい。読み聞かせで子ども達が真剣に見入っていた。1人の女の子が、はいはいで近寄ろうとしてにこぉって笑ったのが印象的でした。
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絵がとても可愛いです。
おかあさんとこどものまなざしが、何とも言えません。
描かれている絵をみて、本当にキュンッとしてしまいます。
猫を飼っていますので、息子はしきりに猫の絵を指さししています。
絵を見ていると、なんだかほんわかした気分になり、息子よりも私が一人で読んで、ふっと肩の力が抜けてリラックスできる本です。 -
そうた氏、4ヶ月の頃、市の検診でファーストブックとして頂く。
リアル絵の極み!というくらい、動物がリアル。
そして、お母さんと赤ちゃんが一緒というのが、とてもほほえましい。
そうた氏は、これでどうも動物を覚えているらしい。 -
4才にはちょっとものたりないかなぁ~と思いつつも、簡単な絵本でも興味のあるものにはひかれるのね。
よんだあとりひとは「まぁまぁかな」っていってたけど、次の日に「ぼくチンパンジーね」といって絵本のようにぶら下がってきました★小さなお子さんだったら本みながらまねっこしたら喜ぶだろうなぁ。
こうゆう本なつかしくて、ついつい手にとってしまう。 -
集団検診の時に市役所から貰った絵本。
今まで興味がなかったけど、今はとっても興味深々!
かなり食いつきが良くって、ビックリ~!
自分ではなかなかこういうタッチのイラストを選らばない分、新鮮! -
デフォルメされていない、本物タッチの絵。
やっぱり最初に子供に見せたいのは、こんなリアルな絵本。
かといって、写真では表現しきれない、やさしいタッチなんですよね。
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まだ歩けないあかちゃんを、動物たちがどうやって運ぶ(移動する)か。写真のように写実的な画で描かれている絵本。同じ「くわえてはこぶ」のでも、猫は子猫の首を、ライオンは頭をくわえている様子が描かれている。余計な背景もなく、動物の親子のみが描かれているところが、いい。