ほね (かがくのとも絵本)

著者 :
  • 福音館書店
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本棚登録 : 728
感想 : 47
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  • Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834008647

感想・レビュー・書評

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  • 2歳11ヶ月息子
    身体のつくりに興味があり、消化器系と骨が今の関心ごと。
    「骨がなかったらどうなるの?」→「タコみたいにぐにゃぐにゃになるよ」この一連のやり取りが好きで何度も何度も聞かれていたので、この絵本はぴったりだった。
    まだ細かい事は理解できなくても、身体には骨があって筋肉があってなんか大切なものを守っているんだな〜、、、ということがわかっているような気がする。

  • 児童館にて→幼稚園絵本貸し出し→新古品購入

    だいたい骨の絵を描こうとしたら
    手足が伸びてる絵になりそう
    立ってポーズをとるくらいはあるだろうけど
    こんなポーズの骨の絵は初めてかも
    表紙からして惹かれてしまう
    堀内さんのデザイン力に
    骨抜きになりそう?(笑)

    中身ももちろん良くて
    子どもを放ったらかして読んでいたら
    やっぱりジャマが入った
    早くしてとうるさいので
    絵本を閉じて本棚の上に立てかけておいた
    やっとこさ解放されて戻ってくると
    立てかけてた絵本がない
    出しっぱなしにしていたのが気になっていたので
    辺りを見渡すと
    違う親子が読んでいた
    この絵本かなりボロボロなんだけど
    やっぱり面白そうな絵本は
    現代の子でも見たくなるんだなと
    なんだか嬉しく感じた

    うちの子は遊びに夢中で
    児童館では読めなかったけど
    私が読んでいたのを覚えていたようで
    幼稚園でもあった!と借りてきた
    今度は子どもと最後まで読めた
    絵がかわいくて骨のことに興味が持てる
    とてもわかりやすく
    大人も読んでて楽しいんじゃないかな?

  • 3y6m
    アンパンマンのホラーマンが好きな娘は、表紙を見て嬉しそうにしてた。
    ほねやきんにくやかんせつ等あまりピンときていない様子だったが、ほねがなかったら…の絵を気に入り何度も戻っては見返していた。
    もう少し大きくなったら読み直したい。

  • 3歳11ヶ月

    人体に興味持ってるので借りてみた
    わかりやすくていい
    ちょっと尻切れトンボな終わり方だけど

    いきなり人体図鑑から入るよりハードル低くて
    導入にピッタリ
    シリーズで心臓とか肺とかないかな?

  • 科学絵本はまりちゅう。堀内さんの絵本はそこそこの気に入り具合。

  • 「ほねって、ないとくにゃくにゃになるんだよね」と大変得意そうな顔をして3才が図書館で借りてきた絵本

  • 2022.11.16 4-1

  • がいこつがせんせいになってておもしろかった。
    ほねとか
    きんにくとか
    ろっこつとか
    べんきょうになった。

  • この本大好き!いちいち人間のしているカッコウがおもしろい。

  • 「私たちの体が骨によって支え守られ、その上に筋肉や皮膚がついていることを、ユーモラスな骸骨が解説してくれます。」

    「子どもたちの身の回りには、不思議なことがたくさんあります。もっとも身近なところから、科学をはじめてみましょう。いちばん身近な不思議は・・そう、自分自身の体です。「かがくのとも」では創刊以来繰り返し、自分の「身とまわり」を科学的に探究してきました。どんな科学が飛び出してきたのか見てみましょう。」
    (『かがくのとものもと』福音館 2019年より)

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著者プロフィール

堀内 誠一(ほりうち・せいいち):1932年12月20日、東京都向島で生まれる。1946年日大第一商業高等学校に編入。1947年4月、伊勢丹宣伝課に入社。1949年現代美術会展に出品、奨励賞受賞。1956年9月、伊勢丹退社。1957年アドセンター株式会社創立メンバーとなる。1958年6月、内田路子と結婚。1987年逝去。デザイナー、アートディレクター、絵本作家。数々の雑誌のエディトリアルデザインやロゴデザインを手がける傍ら、生涯で60冊を超える絵本を描き、また挿絵も数多く担当した。1973年から81年にかけてフランス・パリに暮らし、世界を巡り、旅先の風景や地図を描き雑誌で発表するなど、多彩な表現に意欲的に取り組んだ。「anan」創刊時には、ロゴ、表紙、ページネーションなどを手掛ける。海外取材を手掛けるなど、雑誌の可能性を大きく広げ、現在まで続く雑誌のコンセプトやイメージを作り上げた。

「2023年 『父の時代・私の時代』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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