およぐ (かがくのとも絵本)

  • 福音館書店
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感想 : 48
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  • Amazon.co.jp ・本 (28ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834008692

感想・レビュー・書評

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  • ちょうど今、スイミングスクールでけのびを練習している長男にとっては、身体が浮く仕組みや、浮いた状態で前に進む仕組みがわかりやすく書かれており、とても興味深かったようです。

  • 「犬も猫も「いぬかきおよぎ」。なぜ泳げるのだろう? それは体が水に浮くからだ。お風呂でためしてみよう。動物も人間も体のなかに浮き袋をもっている。プールに入ったらゆっくり歩いたり、みんなで水のかけっこをしよう。顔を水につけられるようになったら、息をはく練習。「ぶくぶくぱっ」と顔をあげる。水にもぐって体を横にすると、浮かんだ! 足をばたばたさせると、前へ進む。水を怖がっている子も、やってみたくなる絵本。
    読んであげるなら 4才から
    自分で読むなら 小学低学年から」(福音館書店の紹介)

    人間は浮く生き物なんだよ。大丈夫。「魚みたいに泳ぐには、技術より気持ちが大事ってこと。絵の力によって、自分も泳げそうだという地気持ちがわいてくる。」(別冊太陽『かがくする心の絵本100』の紹介より)

  • およぐを絵本にしたもの。コントラストもはっきりしていて絵柄で涼しげな気持ちにもなれる。

  • 最近スイミングのモチベーションが低下ぎみの5歳10ヶ月の息子に。
    「なぜ泳げるの?」「それは体が水に浮くから」という根本的なところから始まり、みんなで水のかけっこ、顔が濡れても平気になったら水の中で息を吐く練習、体を丸めて浮く、体を伸ばして浮く…と泳ぐまでの過程が明瞭。顔が濡れるのを嫌がっていた去年の夏に読めたらよかったなぁ。
    人間の肺を風船に例えてあって「うきぶくろってなに?」と聞いてきた息子にも説明しやすい。「肺ってだいじなんだねぇ」としみじみ。
    最後はやはり「おれもうバタあしできるから」と得意顔w

  • 泳ぎ方がこんな風に書いてあるなんて、なんかおもしろい本だった。ぴょん子はプールに入っているので、実践していることを絵本で見て「そうそう」みたいになっていた。ついには布団の上で泳ぎ始める始末。

  • 2022.6.15 4-1

  • 4歳7ヶ月。

  • カバー無し ISBN不明 定価550円
    978-4834008692(アマゾンで拾ってきた)

    およぐ
    科学の友傑作集30.(ハードカバー)
    1982年2月日第1刷
    1978年8月1日発行-元本

    作:なかの ひろたか.

  • 動物みんな泳げるのに、人間は習わなければ泳げないみたいだね

  • ぼくは およぐって どうやって およぐかが わかりました。あしと おてて を ばたばたすれば できる。i

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著者プロフィール

なかのひろたか 1942年、青森県生まれ。桑沢デザイン研究所リビングデザイン科卒業。アニメーション・スタジオ、デザイン会社勤務を経て、現在は絵本の創作に取り組んでいる。作品に『ぞうくんのさんぽ』『ぞうくんのあめふりさんぽ』『ぞうくんのおおかぜさんぽ』『なきむしおばけ』など、絵を担当した作品に『3じのおちゃにきてください』『ゆうちゃんとめんどくさいサイ』『ゲーとピー』『カユイ カユイ』(以上、福音館書店)など多数。

「2019年 『かめくんのさんぽ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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