おふろだいすき (日本傑作絵本シリーズ)

著者 :
制作 : 林 明子 
  • 福音館書店
4.04
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本棚登録 : 1508
レビュー : 194
  • Amazon.co.jp ・本 (40ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834008739

感想・レビュー・書評

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  • まこちゃんはお風呂が大好きで、入る時はいつもあひるのプッカと一緒。ふたを開け、体を洗って、お湯につかり...まこちゃんは何でも一人でちゃんとできるのです。でもプッカは体を洗いません。遊んでばかりいるプッカがお湯にもぐり、あわてて浮いて来て言います。「まこちゃん、おふろのそこに、おおきなかめがいますよ。」
    この後まこちゃんはたくさんの動物に出会うことになるのですが、一人でお風呂に入ると、ご褒美にこんな夢のような世界を体験できるような気にさせられます。日常のお風呂も、子供たちにとっては冒険の一つ、とあらためて感じた一冊。
    11月末期限テーマ;おふろ。

  • まこちゃんがお風呂に入って体を洗っているとお湯の中からいろいろな動物が現れます。お風呂の湯気の温かさやシャボンのいい香りが伝わります。お風呂に動物という空想の世界感に引き込まれていき、お風呂タイムが楽しくなるような、想像力を育む絵本です。★3歳くらいから ★テーマ:おふろ

  • 良い絵本は、本当の意味において「何歳向き」なんてないんだなあと、思わず感心してしまった読み聞かせタイムでした。「4才から」と書かれていても、5年生だって、おばさんだって、面白いものは面白いのです。
    私は子どもの頃から、日常の中に隠れているようなファンタジーが好きでした。娘も、たぶん同じ好みなのかもと、これを一緒に読んで、一緒にクスクス笑いあって、確信。
    そろそろ、コロボックルシリーズを勧めてみようかな。

  • ぼく、おふろだいすき。

    という書き出しではじまる絵本。
    林明子さんのやさしい挿絵がすてきです。

    まこちゃんがあひるのプッカとおふろに入っていると・・
    うみがめに、ペンギンのジムとジョン、
    オットセイ、カバ、それからなんとくじらまで!

    違和感なく、お風呂がどんどん広がっていく様子にひきこまれます。

    この絵本を読めば、お風呂がキライな子だって、「おふろだいすき」って言いたくなること間違いなし!

    物語のある教育絵本です。

  • おふろが大好きな男の子がお風呂場で不思議な動物たちに出会うお話。
    子供の頃から持っている絵本です。

    お風呂場のぴかぴかして清潔な感じや石鹸の泡の細かさ、シャボン玉の色合いなど、リアルな美しい絵を眺めているだけでもお風呂に入っているようないい気持ちになってきます。個性豊かな動物たちもユーモラスでかわいらしいです。

    4歳になったばかりの娘にはまだ少し文章が長すぎるのか読んでる途中にもぞもぞしていましたが、最後の「きみもおふろすきですか?」の問いかけには元気良く「すきっ!」と答えていました。

  • 最近のレビュー欄でふと見つけたよー
    昔わたしの家にもあったなぁ。懐かしい。
    みなさんのレビューを見て、石鹸を食べちゃうってちょっとへんだけど、楽しそうだなぁと思ってたことを思い出しました。

    あの頃は、こんなのありえないんだよーって思いながらも、心のどこかで本当なんだって思いながら想像していた気がする。ぐりとぐらのかすてらや、小さいねずみさんたちのおにぎりや。そのとき思い浮かべた味は、いまでもイデアのように私の心の中にある。

    こんなの現実に無理だけど想像してみようか、っていう想像と、もしかしたら本当かもしれないって思いながらの想像は、全然違うなぁと思う。いつから本当のことだけを想像するように、心にロックを掛けてしまったんだろう。

  • かばとか いろんな どうぶつが、たくさん でてきて、そこが おもしろかった。

  • ぼくがお風呂に入っていると、お風呂の中から・・・。
    子どもの想像の世界がそのまま絵本になったよう!
    絵もとても素敵で、何度も何度も読みました。
    こんなお風呂があったら楽しいね。

  • 小学1年生、図書の時間のおはなし会で読みました。
    おどろいたことに、「知ってるぅ~!」と言う声が聞かれませんでした。担任の先生も「知らない絵本でしたが、すっごく楽しくて、これ、自分ち用に買いたいです。」とおっしゃっていました。

    男の子がお風呂に入ると、あれあれ、お湯の中からウミガメやカバが出てきます。最後には大きなクジラまで出てくるという、子どもがついつい引き込まれてしまう楽しいファンタジー絵本。

    現実でありえない設定も、松岡享子さんのお話と林明子さんの絵で、楽しい世界に連れて行ってもらえますよ。

    読み聞かせ時間 約12分

    • koshoujiさん
      「君たちはどう生きるか」の私のレビューにいいねをいただきありがとうございます。
      子どもたちに読み聞かせをされているようですね。子供たちには...
      「君たちはどう生きるか」の私のレビューにいいねをいただきありがとうございます。
      子どもたちに読み聞かせをされているようですね。子供たちには良い本をどんどん読んでもらいたいものです。フォローさせていただきました。<(_ _)>
      2018/09/15
  • ぼくとあひるのプッカの不思議なお風呂の時間。
    個性的で楽しい動物がたくさん出てきて、カバさんをゴシゴシ洗ってあげる所をまねっこしたり・・・
    お風呂が楽しくなる絵本です。

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著者プロフィール

1935年神戸市生まれ。神戸女学院大学英文科、慶応義塾大学図書館学科を卒業後、渡米。ウエスタン・ミシガン大学大学院で児童図書館学を学んだ後、ボルチモア市の公共図書館に勤務。帰国後、大阪市立中央図書館勤務を経て、自宅にて家庭文庫を開き、児童文学の翻訳、創作、研究を続ける。1974年、石井桃子氏らと、東京子ども図書館を設立し、現在同館名誉理事長。童話に『くしゃみくしゃみ天のめぐみ』(福音館書店、サンケイ児童出版文化賞)、絵本に『おふろだいすき』、翻訳に『しろいうさぎとくろいうさぎ』「くまのパディントン」シリーズ(以上福音館書店)『三本の金の髪の毛——中・東欧のむかしばなし』『グリムのむかしばなしⅠ・Ⅱ』(以上のら書店)など多数。

「2019年 『ワンダ・ガアグ グリムのゆかいなおはなし』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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