あさえとちいさいいもうと (こどものとも傑作集)

著者 :
制作 : 林 明子 
  • 福音館書店
4.03
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本棚登録 : 1467
レビュー : 185
  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834008746

感想・レビュー・書評

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  • お母さんのおでかけで、あさえは妹の面倒を見ることに。お昼寝から起きた妹と一緒に遊ぶことにしますが、家の前でのお絵描きに夢中になったあさえがふと気付くと、妹の姿が見当たりません。必死で妹を探すあさえの鼓動が聞こえてきそう。何も言わずに妹を抱きしめた姿からは、あさえの様々な思いが伝わってきます。読んであげるなら、3歳くらいから

  • 実家にあった本。私も幼い頃によく読みました。
    1歳後半の息子も、なんとなくストーリーを理解していて、最後の妹が見つかるシーンでは安心した顔で喜んでいました。
    それにしても、途中で出てくる女の子はよく似ているように見えるのと、女の子を連れている男の人が怖く見えるのは、子供目線かもしれないけれど、ドキッとします。

  • 怖すぎる……。

    現在2歳の娘からは本当に目が離せなくて、どこまでも歩いて行っちゃうし何にでも登っちゃうし何物をも恐れないし、何と言うかもうデスペラード幼児なんですけど、この「ちょっと目を離した隙に」の凍り付くような恐怖感は身に覚えがあるだけに、全身から変な汗が出てくるようでした(p12で思わずチョークを落とすあさえの姿……ああ……)。

    更に、たまたま近所で起きた自転車事故や、女の子を引きずりながら「おとうさんのいうことをきかないこはゴンだぞ」って低い声で言う男の不穏な空気もすごくイヤ。怖い。恐ろしい。

    と、目を覆いたくなりつつも何とか読了し、「今回はたまたま運よく公園に辿り着いていたけれど、一歩間違えれば……」なんて暗澹たる気持ちになっていたのですが、皆様のレビューを拝見して「あ、普通に可愛くていいお話だねってことでいいんだ」と思い直し、現在非常にホッとしております。良かった。

  • 田舎を離れるとき担任の先生が私が大好きな本だったからとくれたもの。
    内容は小さなお姉ちゃんがお買い物に行っているお母さんの代わりに小さな妹の面倒を見るというもの。
    途中ハプニングに見舞われながらも姉としての責任を必死に果たそうとする姿に感動です。

  • 妹が寝ている間に、お母さんが外出し、留守番することになった、あさえと起きてきた妹との間に起こる事件?が描かれた絵本です。

    あさえの表情から、心の動きが読み取れて、大人の私でも感動してしまいました!

    著者の筒井頼子さんと、林明子さんの絵のコンビは素晴らしいと思います!

  • 親の立場からすると怖い、ドキドキしました。読み終わった後、こんなことしたあかんで、と注意。今の時代、都心ではあり得ないです。絵はとても優しくいいのですが。

  • ちいさないもうとがどこに行ったかわからなくなって、大きな不安を胸にどきどきしながら探し回るシーンはいじらしくて胸がしめつけられて泣きそうになる。

    優しいいもうと思いのお姉ちゃんあさえだって、まだ幼稚園か小学校の低学年くらいに見えるのだもの。

    いもうとを見つけてほっとして笑顔で駆け寄っていくあさえと、そのお姉ちゃんにあどけない表情で手をあげるいもうとあやちゃんがとってもかわいい。

    最後のページのあやちゃんをぎゅっと抱き上げるあさえの頭を「えらかったね。」っ撫でてあげたくなります。

    • くまぞおさん
      「 お守りをするお姉ちゃんをよそに妹は一人ひょこひょことどこかへ行ってしまいます。そっくりさんにぶち当たりながらも一心不乱に探すお姉ちゃん。...
      「 お守りをするお姉ちゃんをよそに妹は一人ひょこひょことどこかへ行ってしまいます。そっくりさんにぶち当たりながらも一心不乱に探すお姉ちゃん。そうとは知らず妹は砂場で勝手に遊んでいたのでした。
       お姉ちゃん気取りをする「あさえ」も幼げでユーモラス。一番ビビったのは家で留守番してるはずの2人を公園で見つけたママでしょう。怒られるかな。(文責:燻製屋熟成くまぞお)
      2013/03/08
    • mutsukiさん
      >怒られるかな。
      ううん、褒めてあげたい・・・と物語を読んでいる立場の私は思うけど、現実には、きっとものすごく怒るでしょうね。
      あやちゃんが...
      >怒られるかな。
      ううん、褒めてあげたい・・・と物語を読んでいる立場の私は思うけど、現実には、きっとものすごく怒るでしょうね。
      あやちゃんが一人でいなくなったこともあさえが必死に探し回ったこともお母さんは知らないもの。

      2013/03/09
  • お母さんがおつかいから帰るまで、小さないもうとのあやちゃんの面倒をみることになるあさえ!
    一生懸命、線路をかいて喜ばせようとしている間に、いなくなってしまった妹のあやちゃん。
    必死で探すあさえにクラスの子どもたちは同化されて、どきどきはらはらしている子どもたちの表情が印象的でした。

  • 林さんの絵に惹かれました。子供の柔らかさが伝わって来ます。一番いいなぁと思った所はあやちゃんを見つけたあさえちゃんの笑顔と「あやちゃんはにこっとわらって、すなだらけのてをあげました。」という文です。そこにあやちゃんからあさえちゃんへの愛情を感じました。
    最後のページのあさえちゃんがあやちゃんをぎゅっと抱きしめるところは"見つかってよかった、心配したよ、大好きだよ"と言っているようでとても印象的でした。

  • 図書館本。林明子さんの絵。妹との留守番を頼まれたお姉ちゃん。遊びに夢中になってるうちに妹が迷子に!

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