きんぎょが にげた (幼児絵本シリーズ)

著者 :
  • 福音館書店
4.10
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本棚登録 : 3608
レビュー : 477
  • Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834008999

感想・レビュー・書評

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  •  姪っ子にはじめて買ってあげた絵本。
     なぜ買ったかというと、それはあんまし覚えていない。ただ、何かの絵本の投票で一位を取っていたから買った。
     で、姪っ子が1歳くらいのころに読み聞かせしてあげたのだが、かなり評判がよかった。
    「金魚はどこだ~ どこかぜんぜんわからん! どこやー」と私が困っていると、「ここ」と指をさしてくる。ページをめくっては何度も反復する。そして見つけるたび、「うおーすごいやん」と誉めるのだ。それを繰り返す。
     かなり対話の道具となった。
     最初は、絵本の前で姪っ子はどうしたらいいのかわからない風だった。ってか、絵本という存在が何かがわからない。意味不明の物体なのだ。しかし、それはめくるものであり、色や文字を追うものであり、遊ぶものであり、入り込んで戯れるものであることがわかってくる。
     その際、読み聞かせをすると、読書の原理らしきものが体験できる。
     探す⇒見つけさせる⇒ほめる。
     その「⇒」のあいだに、読んでいる人間が困る。笑う。見つけてあげると歓ぶので人助けは良いことだとか、そういうのが子どもに身についてくる。
     まあ二歳くらいになるか、二歳後半だとあきるかもしれない。絵本の読み始めには……読書の第一歩の導きのアイテムとしては最高傑作だと思う。

  • 「いんぎょ」「いんぎょ」といいながら一生懸命金魚を探す息子が愛らしい。
    この月齢の定番絵本ですが、やっぱり定番中の定番は買って正解。

  • 1歳の時だったかじいじに買ってもらって、それから3歳になった今でもまだ読んでいます。金魚の場所もすぐに見つけて覚えてしまって。大人なら分かったらもうつまらなくなりそうなものですが、分かるのが楽しいようで「金魚どこかなぁ?」ときくといつも「ここっ!」と嬉しそうに教えてくれます。まだまだ長く楽しめそうです。

  • 金魚が1ぴき、金魚鉢からにげだした。どこににげた?カーテンの赤い水玉模様の中にかくれてる。おや、またにげた。こんどは鉢植えで赤い花のふり。おやおや、またにげた。キャンディのびん、盛りつけたイチゴの実の間、おもちゃのロケットの隣……。ページをめくるたびに、にげたきんぎょが、どこかにかくれています。子どもたちが大好きな絵探しの絵本。小さな子も指をさしながら金魚を探して楽しめます。(Amazon紹介より)

    この金魚、水の中でなくても自由自在に飛び回ったり隠れたりできるんですね。逃げる方も必死です。
    あまり関係ない話ですが…最近我が家の中でイトトンボが飛んでおり、見つけるたびに外へ逃がしてやっているのですが、その発生元がメダカの水槽であることがわかりました。どうやら水草に卵が付いていて、ヤゴが羽化してしまっているみたいなのです。トンボは金魚と違って飛び回ることができますからね…。

  • 2~3歳むけ

    『ウォーリーをさがせ』→『とこちゃんはどこ』→「きんぎょが逃げた』
    幼児版の「さがし系絵本」です。

    金魚と同じ色・サイズのカーテンの水玉模様や、そっくりな金魚の群れの中の金魚など、絵もかわいいです。
    また、金魚以外にも、子供部屋に隠れた金魚を探すときは、ロケットや他のおもちゃを探して遊ぶのも楽しいです

  • 知らなかったけど、名作みたい。「コウノドリ」の20巻で出てきていて、タイムリーだったのか図書館、私の後は予約待ち。「きんぎょがにげた!」の第一声で大爆笑。何がそんなにハマるのか、親が教えて欲しいくらい、にげた、で笑い転げる娘・・・。繰り返し読んでいるうちに、きんぎょを全て当てました。えらい。親ばか。最後のはちょっと難しい。でも笑顔の金魚もいたりして、楽しかったです。(1歳4ヶ月)

  • 逃げた

  • 長女が8ヶ月くらいの時に、借りて初めて読みましたが、よく分からない様子で撃沈。1歳半で再度借りてみたら、面白がって読んでくれました。「金魚さんどこ?」って訊くと「あった!」って指差してくれます。一番ゴチャゴチャしていて探しにくいページと、仲間の金魚だらけのページでは見つけられませんでしたが、金魚探しの他にも、あれこれオモチャの絵を見たりして、飽きないみたいでした。

  • 頂き物です。
    二歳三ヶ月の娘の最近のお気に入りです。
    やっと、「どこににげた。」の問いかけに
    「ここ」
    と指差すようになりました。
    成長と共に楽しめるようになる絵本。
    寝る前の絵本としてはどうなのかなぁと思いますが、それでも今日はこれを読んでと持ってきます。
    一応、寝てます。

  • 3ヶ月の娘にはまだまだ早いかと思っていましたが、はっきりした色合いだからかじっと見ています。
    意味がわかって、きんぎょを探し出すのはもっともっと先やな〜って思いながら、きんぎょはここやで〜と心の中で思いながら楽しみにしています。

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著者プロフィール

五味 太郎(ごみ たろう)
1945年、東京都生まれの絵本作家。桑沢デザイン研究所ID科卒業。絵本を中心とした創作活動を続け、400冊を超える作品を発表。海外でも50数種類の本が翻訳され、10数カ国で出版されている。『かくしたのだあれ』『たべたのだあれ』でサンケイ児童出版文化賞、『仔牛の春』でボローニャ国際絵本原画 展賞、エッセイ『ときどきの少年』で路傍の石文学賞など受賞。『きんぎょがにげた』『さる・る・る・る』『ことわざ絵本』など、ミリオンセラー多数。

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