やさい (幼児絵本シリーズ)

著者 :
  • 福音館書店
3.64
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本棚登録 : 2010
感想 : 111
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  • Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834009002

感想・レビュー・書評

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  • 野菜嫌いだった2歳の息子が、この絵本のおかげで野菜を食べるようになりました!
    図書館でたまたま借りたのですが、大変気に入った様子だったので購入。
    3歳半になった今も時折読んでいます。

    食事だけでなく、畑にも興味をもっていて、お出かけ先でも畑を見つけると「何の畑?」と聞かれます。
    まさに野菜への興味を広げてくれました。

  • 2m0d
    リアルでみずみずしい野菜たち。
    畑で育った様子と、八百屋さんに並んでいる様子が描かれている。
    最後に出てくるホクホクの焼き芋が美味しそう。
    食育にもなりそう。離乳食が始まったらまた読んであげたい。

  • 【0歳】
    子供が同じシリーズのくだものの本が好きなのでこちらも購入。読み聞かせすると楽しそうに絵を見ている。また、よく自分で本を引っ張ってきて一人で眺めていることも。野菜が畑でどのような状態なのかを知ることができるので、知育にも良さそう。

  • リアル野菜。ほぼ、食べ物系の絵本で食べまねする息子ですが、野菜はノーリアクションでした。笑

  • リアルな野菜が次々に登場する。
    収穫前の状態と、八百屋さんに並んだ状態が綺麗に描かれている。
    畑で成長する野菜の活き活きとした姿に触れられる絵本。

    【ママ評価】★★★
    写真のようにリアルで美しい絵だけど、絵本ならではの優しく描かれている味わいがとても素敵。
    平山和子さんの同シリーズの絵本『くだもの』などとリアルな絵のタッチは同じ。
    だけど、こちらの『やさい』では野菜がページいっぱいに大きく描かれていて、迫力がある。
    野菜のエネルギッシュで活き活きとしたパワーを感じる。
    シリーズを通して読むと、ただただリアルに描いている訳ではなく、野菜の力強さや果物の瑞々しさなどの特徴を繊細に描いているのがわかる。
    野菜の絵本は沢山あるけれど、畑での姿が目の前に広がるようにすごく印象的でこの絵本ならではだと感じた。

    【息子評価】★★★
    いろいろな野菜がわかるようになった年頃の息子。
    フルーツや野菜の絵本は基本的に好きらしい。
    「やさいよむー!」と自ら興味を示して読みたがった。
    次々と出てくる野菜の名前を声に出してそこそこ楽しそうに読んでいた。
    基本的にスーパーで並んでいる野菜しか目にすることがないので、野菜の畑での状態が見せられるのは良さそう。
    庭でトマトを育てたことくらいしかないので、いろいろな野菜の収穫を体験させてあげたくなる。
    2歳5ヶ月

  • 1y

  • 1歳4ヶ月
    絵がリアルで良い。
    果物ほど野菜のことを知らないのであまり興味を持ちませんでした。

  • リアルに描かれたシリーズが大好きな娘。
    ページをめくるたびにぱくぱく食べる真似をしています。(1歳6か月)

  • 畑で育った野菜が八百屋さんに並べられる。どれも見事に立派に大きく育った美味しそうな野菜たち。畑にいる時と八百屋さんに並んだ時とでは、野菜の表情が少し違うのも楽しい見どころの一つ。大好きトマトを見つけた次女は手を伸ばしあーんのお口。

  • 見開きに大きくリアルな絵が描いてあるので、野菜の勉強にも役立ちます。
    何度も読むと、その野菜を覚えてくれるようになり、ご飯の時にも指差ししてくれます。
    お食事前に読み聞かせをすることをオススメします。

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著者プロフィール

平山和子 平山和子/1934年東京生まれ。東京芸術大学美術学部図案科卒業。絵本の仕事に『たんぽぽ』『くだもの』『いちご』『やさい』(以上福音館書店)などがある。長野県在住。

「2005年 『落ち葉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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