やこうれっしゃ (こどものとも傑作集)

著者 :
  • 福音館書店
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本棚登録 : 422
レビュー : 64
  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834009224

感想・レビュー・書評

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  • キャプションが一切ない絵本です。
    物語作りは見る側に委ねられています。
    目線の置き場所や移動順番も見る側に委ねられます。
    絵巻物を見るようなワクワクした気分を味わえます。

    私のようにブルトレを知っている世代は、懐かしい気持ちになりますが、今の世代の子供達が読むとどんな気持ちになるのかなあ。
    古臭い?もしくは新しい?

    喫煙車、スキー板、長い身頃のセーターにシャツを重ね着。。写真のように当時の文化を如実に表しています。

    とても印象的なのは、人と人との距離が近く感じられたこと。
    まあ携帯もない時代だから当然の状態ですが、自分も経験した過去の時代が懐かしくなりました。

  •  まだ学生の頃 田舎に帰省する時夜行列車に乗って帰りました。就職してから本屋で見つけ懐かしさで購入しました。時々開いてあの頃を思い出したりします。

  • どこかや誰かを目指して、色々な人がそれぞれ何かを思って旅をしていくんだなぁと、なんだか切ないような不思議な気持ちになる本です。

  • 絵をゆっくり楽しめます。時間の流れが愉しいです。

    ハハは、車内でタバコを吸ってる人の多さにドン引きしてました。昔はこれがフツーだったのね。

  • <THE NIGHT TRAIN>

  • こどもが表紙に惹かれたようで、これ欲しい!ともってきました。
    文はありませんが、絵から話が膨らみます。

    こんな時代もあったんだよと教えられる素敵な絵本です。

  • 物語の文章がなかったため、絵を見て発見したことを話しながら読み進めましたが、読み聞かせ方がイマイチ良くなかったのか一度読んだ後再度ねだられることはありませんでした。大人としては夜行列車ならではの情景が懐かしく見応えがありました。(4歳9ヶ月)

  • 古き良き時代。高齢者絵本にいいかも。

  • いにしえの急行(特急かもしれないが)「能登」を題材に、セリフを一切排して、上野から金沢?までの旅路を描く。まぁ、時代がかっているが、当時(昭和30から40年代)は空間を共有する時代であり、寝台といっても、個室寝台全盛の現代とは大違いである。プライバシー皆無であれば、寝台列車を基本的に女性は回避するであろうし、現実もそうだったはず。今となっては、正直、古きノスタルジー絵本だなぁ、と思わざるを得なかった。もっとも、電車好き・昭和好きの長男には好評。

  • うちの蔵書。もとは夫実家の蔵書。
    昨日久しぶりに子どもと電車に乗ったので、鉄道がテーマの本はなかったっけ、と思って出してきて読み。

    昔はこんなのだったんだなあ。みかんとかこんなお茶とか、確かに売ってたような気がする…と思いながら読み。

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著者プロフィール

1947年高知県生まれ。セツ・モードセミナー卒業。絵本に『絵で見る日本の歴史』〈絵本にっぽん大賞〉『絵で読む広島の原爆』〈産経児童出版文化賞〉『やこうれっしゃ』『おふろやさん』『ことばあそび絵本 あからん』(いずれも福音館書店)『にちよういち』〈児童福祉文化賞〉『なきむしようちえん』(いずれも童心社)『じごくのラーメンや』〈けんぶち絵本の里大賞びばからす賞〉(教育画劇)など多数。

「2018年 『とろ とっと』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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