海辺のずかん (福音館の科学シリーズ)

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  • 福音館書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (40ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834009286

感想・レビュー・書評

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  • 「魚貝類、海草、鳥、花など、海辺で観察できる動植物のすべてと、料理の仕方や道具の作り方までも収めた、海へ行くとき必携のガイドブック絵本。」
    ・単なる図鑑ではなく、実践できる知識がたっぷり。
    ・父が息子に、野外で見るべきもの、するべきことを、ひとつひとつ丁寧に伝えていく。読者は少年といっしょに楽しみながら学んでいける。読み終わったら海辺へ行きたくなる!
    ・何もみつけられないよーと殺風景に見えていた景色も、ひとたびこの図鑑を手にとればあっという間に姓名に満ち溢れた場所に変わる!

    海へ行くときに必携のガイドブック絵本

    「男の子とお父さんが、島へ上陸。テントを張り、海へ魚や貝を獲りにいきます。海の中をのぞける「はこめがね」の作り方や、魚をとるための仕掛けの作り方、釣りの方法、注意すべき危険な生き物、獲ってきた海藻や魚を使った料理などをお父さんに教えてもらいつつ、海辺でのキャンプを楽しみます。魚貝類や海草、鳥、花など、海辺で観察できる動植物と、キャンプの用意や道具の作り方まで収めた、海へ行くとき必携のガイドブック絵本。」

  • 2023/01/06 7歳

  • 正確でシンプルな生物…自然の描写力が光る。

  • 父子で海釣りキャンプ。そこでみられる道具やいきもの。
    海辺のいろいろが丁寧な絵で描かれていて、楽しい。

  • 母が大好きな絵本。息子も気になる絵を指差して楽しんで読みました。
    2歳1ヶ月。

  • 夫実家から譲ってもらったもの。夫が子どもの頃に読んでたということで。

    著者近影が怖いにーちゃんにしか見えん。

    海中の生物は言うに及ばず、キャンプ道具、海辺の動物、海辺の植物、食事のメニューなどのイラストが見てて楽しい。

    他のシリーズも読んでみよう。

  • なつかしーーーーーーー!!びっくりして借りてしまった。海辺のずかん!!

    写真は一切ナシ!全てがイラストの本です。お父さんと息子、島でキャンプ!という話。
    海、砂浜、キャンプ道具、海の中の魚たち…とても細かく丁寧に描かれています。
    小さい頃何度も読んだ大好きな本です。

    2014/10/01

  • 小さい時の愛読書。今みると、このじだいにして、このレイアウトはすばらしいなと。

  • チビ1号、幼稚園にて。
    けむしみたいな生きものがいて、とてもおもしろかったです。(以上、本人のコメントより)

    2010/03/05
    チビ1号、幼稚園にて。幼稚園生活最後に借りた本。
    久しぶりに借りてきました。海にいる生物のことが描かれていて、くいいるように読んでいました。

  • ページ上にコマ送りのように描かれた、海辺の親子。ページ下に見開きで、種類別の図鑑がある。海のページ、魚のページ、海草のページ、鳥のページ、道具のページでそれぞれについて、詳しく知ることができる。磯遊びで海に行く時、読んで、持って行けば、最強。

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著者プロフィール

1944年新潟県長岡市生まれ。自然科学、生物のイラストレーター、絵本作家。日本各地、世界各地の自然を取材し、多くの科学絵本を描いている。『すばらしい世界の自然』(厚生省児童福祉文化賞)『熱帯探検図鑑』(絵本にっぽん賞)『ジャングル』(厚生省児童福祉文化賞/日本科学読物賞)『里山百年図鑑』(小学館児童出版文化賞)『震度7』(産経児童出版文化賞)のほか『だんごむし そらをとぶ』『よるになると』など多数。

「2022年 『少年時代 飛行機雲はるか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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