ぞうのたまごのたまごやき (日本傑作絵本シリーズ)

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  • 福音館書店
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感想 : 32
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834009446

感想・レビュー・書評

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  • 王子さまご誕生のお祝いが、卵焼きの振舞い! で、歌いながら出動する、ぞうの卵探索チーム。動物たちをさんざん騒がせといて、やっと「ぞうは卵を産まない」という結論になりました。言い出しにくかったのでしょうね。「裸の王様」みたいに、子どもが無邪気に言うしかない。
    連れ去られて王子さまのお友だちになった子像が、たまには里帰りできますように。

  • 王様、ワン大臣、ツウ大臣、ホウ大臣はもう少し世間のことを勉強しなきゃですね(笑)

    結局、王子の誕生祝いはどうしたのですかね????

  • 「たまごが大すき、わがままでいばりんぼうの王さまが、けらいをつれてぞうのたまごをさがしにでかけます。みつかるでしょうか?」

    リズムよく、おもしろいが、結構長いので小学校低学年・小学校中学年向き。

    「王子さまがうまれたよ。国中の人たちと集めてお祝いだ。。ごちそうは何にする?王さまは、絶対にたまごやき!たくさんの人にふるまうために、ぞうのたまごでつくればいい、だって。」

    (『キラキラ子どもブックガイド』玉川大学出版部 より)

  • ぞうは卵を産まないと気付いて良かったです

  • 良かった

  • 王子が生まれたので、たまごが大好きな王様は卵焼きを国中の人に振る舞うことにしました
    でもたまごが足りません
    怒った王様はぞうのたまごを探してくるように言います
    さて見つかるのでしょうか?

    読み聞かせ時間は13分位です

  • 自宅の本棚

  • ぞうの、たまごなんてあるかい!と思ってしまった私にはこの本を読む権利はないでしょう

  • UniLeaf では、この絵本に透明点字シートを挟み込んで製本した、ユニバーサル絵本を貸し出ししています。
    状況が「読みたい」になっている本はお貸しできます。
    「いま読んでいる」になっている本は貸出中ですが、ご予約いただけます。
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  • 義実家の蔵書。お泊まり時に読み。
    文字が多いけど5才児、ちゃんと聞いてたな。

    この本、私も子どもの頃に読んでたみたい「プルルップ トロロット タララップ ターア」のラッパの音で一気に記憶がよみがえった。

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著者プロフィール

1928年東京生まれ。戦後、早稲田大学に入学、早大童話会に入り坪田譲治氏の元で童話を書き始める。1956年以後王さまを主人公とした作品をライフワークとして書き続け人気を博す。作家の他、児童図書の編集、大学での児童文学や幼児教育の指導、地域の図書館創設や文庫活動、毎年のアフリカ旅行等、活動は多岐にわたった。2006年没。

「2022年 『ぼくは王さまおしごとコレクション』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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