ぶかぶかティッチ (世界傑作絵本シリーズ・アメリカの絵本)

著者 : パット・ハッチンス いしいももこ

• 福音館書店 (1984年7月10日発売)

感想・レビュー・書評

[alouette18さんの感想 · 2021年10月22日]

自分の服が小さくなって、おさがりにもらった服は大きすぎるのに「すぐ大きくなってちょうどよくなるよ」と言われてもねえ。

ティッチの気持ちもわかるし、おさがりをあげる気持ちもわかる。

最後のオチもいい。

[trd-004@trdさんの感想 · 2013年5月10日]

ティッチは大きくなったので洋服がきつくなりました。兄姉がお下がりをくれたけど、まだぶかぶかで不満顔。でも、新しい洋服を買ってもらったら、ティッチも産まれたばかりの弟にお下がりを得意な顔であげました。弟の気持ちが愉快に描かれたシリーズ。『ティッチ』『きれいずきティッチ』もおすすめです。年少さんから。

[ayaponさんの感想 · 2023年4月4日]

『ティッチ』がなかったので、『きれいずき～』とこちらを借りる。多分だけど、時系列的にはこれが一番後。ティッチがおにいちゃんになるまで。部屋の様子や窓の外を見て楽しむのも。時間の経過がよくわかる。どうもこれだけシリーズのうちで絶版……？

[さつきさんの感想 · 2017年9月23日]

ティッチにも弟が！
お下がりされる微妙な気持ち、お下がりができる喜び。
いやあ、わかるなあ。

[icbaさんの感想 · 2013年6月18日]

申し訳ありません、現在品切れ状態です。
購入できません。20130618

http://www.fukkan.com/

[yomiehonさんの感想 · 2012年6月21日]

2005.9.7

[wondermmaさんの感想 · 2011年5月30日]

S太朗５歳９ヶ月で出会った本。

[ねろりさんの感想 · 2006年3月10日]

母としては、この絵柄はあまり好みではないのだが、我が家の息子たちには大人気の絵本。

著者プロフィール

1942年、イギリス・ヨークシャー生まれ。リーズ美術大学でイラストレーションを学ぶ。ニューヨークで児童書のイラストレーターを志す。『ロージーのおさんぽ』(偕成社)でデビュー。1974年、『風がふいたら』(評論社)でケイト・グリーナウェイ賞を受賞。その他の作品に『ティッチ』(福音館書店)、『おまたせクッキー』『ベーコンをわすれちゃだめよ!』(いずれも偕成社)などがある。2017年逝去。

「2019年 『なんにかわるかな【新版】』 で使われていた紹介文から引用しています。」