西遊記〈上〉 (福音館文庫 古典童話)

著者 : 呉承恩 君島久子

• 福音館書店 (2004年1月20日発売)

作品紹介・あらすじ

ご存じ孫悟空の物語。天宮を騒がせ、お釈迦様に五行山下に閉じこめられた悟空は、五百年後に三蔵に救われ、猪八戒、沙悟浄とともに天竺雷音寺へと取経の旅にのぼります。

感想・レビュー・書評

[ad54ikedaさんの感想 · 2020年11月27日]

天竺を目指す3人の旅の物語。何度も読んだことがある面白い話。三人の行く末をぜひ読まれたい。

[mikiyuki2さんの感想 · 2022年3月14日]

宋代に語り、元代に芝居、明代に長編小説
さて、その先どうなりますことやら。次回をお楽しみにーで、一話終わって次へ。
これがとっても楽しかった。面白すぎ！！

[R-mmkinoko2029さんの感想 · 2020年11月27日]

最近、これをもとにした映画作品が作られたり、ゲームにも登場するなど、モチーフとしては有名だが、読んだことのない人が多いのではないかと考え、選書。（私も未読）

[ad51rkatouさんの感想 · 2020年11月26日]

ドラマ化もされた西遊記。中国の話は珍しいため、ヨーロッパの作品に飽きた人にお勧め。

[ad99horikawaさんの感想 · 2020年11月26日]

ドラゴンボールの悟空しか知らない人は、こっちの悟空のお話も読んでみて。

[ad03yoshinariさんの感想 · 2020年11月26日]

大昔の中国を舞台に描かれた物語。石から生まれた猿の孫悟空は、1度封印されるが、500年後に三蔵法師に救われ、共に仏典を求めて旅に出る。途中から猪八戒や沙悟浄が新たに仲間に加わり、どのように仲間と協力し合いながら無事に旅を終えるかが面白い一冊。

[ad 55 nagaiさんの感想 · 2020年11月23日]

筋斗雲と如意棒でお馴染みの孫悟空。これを聞いたことない人は絶対にいない！！

[にゃんさんの感想 · 2020年11月22日]

ドラゴンボールの主人公の名前として有名な「孫悟空」。その名前のもととなった中国の名作、『西遊記』の主人公は、花果山の石から生まれた孫悟空。孫悟空とともに壮大なスケールの大冒険へ出かけよう。

[rmanaさんの感想 · 2020年11月21日]

ドラマの「西遊記」と比較しながら、孫悟空と仲間と共に旅に出かけましょう！人間愛に触れる作品である。

[tsubakikoさんの感想 · 2014年3月21日]

登場人物みんな大陸の人的なおおらかさとこどもっぽさを感じます。孫悟空の一人称は孫さん、かわいい！

著者プロフィール

１５０６年 ―１５８２年ごろ。明の時代の中国の官吏（役人）、文人。字は汝忠、号は射陽山人。江蘇省淮安県の人。中国では小説『西遊記』の著者とされている。１５０６年 ―１５８２年ごろ。明の時代の中国の官吏（役人）、文人。字は汝忠、号は射陽山人。江蘇省淮安県の人。中国では小説『西遊記』の著者とされている。

「2013年 『西遊記　（新装版）』 で使われていた紹介文から引用しています。」