- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784834010176
感想・レビュー・書評
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最後、自分で脱出するんじゃなくて、お母さんを呼ぶところが、なんだかいいな、と思った。
これくらいの年の子は、冒険好きで挑戦好きで、自分で何でもできるようで、やっぱり怖いこともある。そして、やっぱり心の奥底で、お母さんを頼りにしているんですよね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
不思議な世界がよく表現されている
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すばらしい、日本風の創作絵本。
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絵がかわいくて、ばけものたちのキャラクターも良いので、私は大好きだけど、名作「かいじゅうたちのいるところ」のパクリという説もあります。
しっかかもっかか、おたからまんちん、等、魅力的なばけものが出てきて、「ちんぷくまんぷくあっぺらこのきんぴらこ」というおまじないの言葉も子供にウケます。 -
☆
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へんてこで愉快な妖怪たちとの楽しいひと時。餅の木、美味しそう。
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子ども2人ともがはまった絵本。ところどころだけど、記憶に残る言葉が出てきて、ひたすら繰り返してその言葉を言っていた。絵も、3人の妖怪も魅力的。
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保育園の絵本コーナーにある本。息子のお友達が大好きな本で、わたしにも読んでほしいと、絵本貸出日に借りた本。遊び相手を探す田舎暮らしの男の子が、不意に歌った呪文のようなフレーズ「めっきらもっきらどおんどん」。すると神社の木の幹から、妖怪?が住む世界へワープ。妖怪たちとあそぶのが楽しくて、時間を忘れて夜になり、、お母さんを思い出した男の子は、ついに禁断の言葉を発してしまう!息子から教わった絵本。
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ちんぷく まんぷく
あっぺらこの きんぴらこ
じょんがら ぴこたこ
めっきらもっきら どおんどん
でたらめに歌ったこの歌のせいで、ばけものたちの世界に引き寄せられてしまった「かんた」。
でもこのばけものたち、泣き虫でおまけに甘えん坊。
子どもは呪文がだいすきですよね。
冒険をして帰ってくる「行きて帰りし物語」という児童文学の王道ですので、安心してお話に浸ることができます。
3才ころから。 -
4-1 2014/05/21
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1-1 2010/06/30
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2-1 2008/07/02