- Amazon.co.jp ・本 (28ページ)
- / ISBN・EAN: 9784834010220
感想・レビュー・書評
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息子がよく、かりる本。クワガタとカブトムシの戦いの絵がお気に入り
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春、腐葉土の中の幼虫から始まり、ひと夏だけのかぶとむしの短い生涯が精緻な絵で描かれている。餌場で出会った雄と雌が卵を産む頁で、決めるの早過ぎない?という娘のコメントが面白かった。
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「自然は生きている。命があるのは人間だけではありません。魚や鳥や獣、そして草や木も、小さな虫だって細菌だって、みんな命があります。それぞれの命は、単独では生きていけません。食べたり食べられたりをはじめ、命同士が複雑に関わり合うからこそ生きていけるのです。そう考えると、この地球、ひいては宇宙までもが、ひとつの大きな命のように感じられてきませんか?
子どもに人気の昆虫といえばカブトムシ。飛んでいる姿を正面から見たら、その迫力に圧倒されます。カブトムシの一生を感動的に描きます。」
(『かがくのとものもと』福音館書店 より) -
イラストも見やすい
読みやすい文章
適度な文字量
虫好きにはgood! -
今年成虫から飼ってるカブトムシですが
幼虫から成長の様子がわかります -
かぶとむしの成長がよくわかる
写真とかよりいいかも -
絵がはっきり。かがくのとも傑作
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カブトムシのシーズンです!うちの幼虫も羽化しまして・・・・なんと4匹とも雌!女系カブトムシの館です。
さて、著者の松岡氏は『だんごむし空をとぶ』(小学館)などの精緻な昆虫絵本を多く手がけている人であります。この本は、カブトムシの生態を追った絵本になっています。
表紙にいきなり幼虫の絵があって、多くのお母さんたちは一瞬ひくこと必至。
しかしそこは、お子さんの虫好きに、ほんのちょっとだけ寄り添いましょうよ。
(ワタシも苦手なんです)
カブトムシが羽化して夜空を羽ばたくページ。
この凛々しいまでの美しさ。
見開きのその絵だけで、この本を見る価値あります。
もちろんお子さんのハートもぎゅっ!
リアルな写真本よりも、幼虫はソフトだから、まずは絵から^^;)。 -
幼虫からさなぎ、成虫から卵を産むまで。子供目線で格好の良い絵柄です。