ひつじのむくむく (こどものともコレクション2009)

著者 :
  • 福音館書店
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感想 : 8
  • Amazon.co.jp ・本 (31ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834010602

感想・レビュー・書評

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  • 絵本には子育てのヒントがたくさんあります。
    このお話もそのひとつではないでしょうか?

    「あそんでよう」
    「だめ、だめ、わたしはいそがしい」

    私も言っていた・・・
    申し訳ない気持ちでいっぱいになる。
    ちょっとだけ手を休めて、子どもと向き合えばよかったな。

    しかたがないので・・・ひつじのむくむくは、とうとうオオカミと遊び出す。

    それを見ていた家の人は、仕事をほっぽり出して、助けに行くのですが、助け出した後が好き。


    もし「なんでついて行ったの。」とか「忙しいのだから、世話をやかせないで」なんて言われた日には、むくむくの居場所はなくなる。


    「ああ、よかった」とおおよろこびでうちへかえります。

    子どもたちが好きなところはここじゃないかしら?

    この場面にむくむくを責める言葉はひとつもない。
    だからこそ、みんなの仕事が終わるまでむくむくは待つことが出来たのではないでしょうか?

    でも本当は、仕事をほっぽり出して助け出す時間がとれるのなら、少しだけ手を休めて、むくむくと一緒に遊んでほしいな。

    だって、いつでもオオカミから無事に助け出せるとは限らないものね。

  • かわいいかわいいむくむく。悪い狼。綺麗な色合いの繊細なイラスト。素朴なストーリー運び。そしてなにより、みんなむくむくが大好きなのです。どれをとっても絵本の王道!

  • 2015年3月24日

    <THE ADVENTURE OF MUKUMUKU, THE SHAGGY LAMB>

  • 今年の干支にちなんで。
    繰り返しが楽しい絵本。
    誰も遊んでくれないからといって、オオカミのところに行っちゃうなんて…むくむく非行少年です(笑)。
    みんなの慌てぶりがいい。
    みんな、むくむくのことが大好きなんだよね、本当は。

  • 2014年度  幼稚園年長
    ひつじの遊び相手(オオカミ)が見つかったとき
    喜んでくれていたのがかわいかったです。

  • 保育園の頃毎夜布団の中で読み聞かせてもらった絵本。
    諳じられる位読んでました。

    「ねぇねぇ遊んでよう」「だめだめ忙しい」の単純な掛け合いが好きだったのかなぁ〜

  • 子ヒツジのむくむくは、畑で種まきをしているお百姓に
    「めえ、めえ、おじさん 遊んでよう」と声をかけました。
    ところが「だめ、だめ、わたしは忙しい」
    と言って断られてしまいます。
    おかみさんにも雌牛にもブタにも雌鶏にも、
    みんな忙しいからと、遊んでもらえず、
    むくむくは外に出かけます。
    小川の道をひとりとことこと歩いていると、
    向こうからオオカミがやってきました。
    「めえ、めえ、オオカミさん 遊んでよう」
    「ああ いいとも」

    遊べないつまらなさは我慢できたとしても、
    ひとりの寂しさを我慢するのはすごくしんどいのです。
    だからこそ、心から愛してくれていて、
    いざという時には全力で助けてくれる人たちがいる、
    という安心感がとても大切なのです。

  • フルボッコのオオカミがちょっとかわいそう^^;

    むくむくかわいい
    名前がかわいい

    みんななんだかんだでやさしい

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著者プロフィール

村山桂子

「1989年 『おかえし』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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