あめのひ (世界傑作絵本シリーズ・アメリカの絵本)

制作 : ユリー・シュルヴィッツ  矢川 澄子 
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  • / ISBN・EAN: 9784834010770

感想・レビュー・書評

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  • 暖色のない限られた色彩が、雨の日を巧く表現しています。
    大人にとって雨は憂鬱でしかありませんが、子どもは降っている最中もその後の遊びにも思いを馳せる豊かな時間がありますよね。
    自然の恵みと幸福な日々の営みが、じんわり心に沁み込んでくるような1冊でした。

  • ◆原題:RAIN RAIN RIVERS (1969) 訳:矢川澄子(1972) ◆絵本だけど、五感にうったえてくる。雨の音。湿った匂い。長靴に入り込む雨。しっとりと濡れてくる髪。子供部屋の中から山の上、海の沖まで。この静かな雨の日の空気、とても好き。◆そして、「みずたまりは そらの かけら」とは、なんて素敵な感性! ◆なんとなく、読み語りで読むのもったいない。黙って静かにこの絵本を楽しみたい。

  • 街の雨、自然のなかの雨、雨の表情の描写がすばらしい。
    静かな中に少しだけウキウキするような・・・雨の魅力が感じられる。
    ちょっと地味だけど、読み聞かせを聞きなれている子どもだったら、絵本に入り込めそう。
    3分くらい。

  • 現在絶版となっている、シュルビッツの名作です。

    梅雨の時期にあわせておいてみました。

  • 「みずたまりは そらの かけら」

  • 長女一歳7か月で図書館から借りて読む。
    多分に詩的で美しい絵本、親の私は嬉々として見入っていたが、娘には難しかったようで、ほとんどこの本を手に取ることはなかった。

  • 街に降る雨、野山に降る雨、流れを作り、やがて海へ注ぎ、そしてまた私の足元で水たまりとなる。
    いろんな所へ私を運んで、いろんな雨音を聞かせてくれた。

  • OR: RAIN RAIN RIVERS word and pictures by Uri Shulevitz c1969

  • 4-8340-1077-5 30p 1999・2・25 7刷

  • あめがふりだした。まどにぴしゃぴしゃ、やねにばらばら。まちじゅう、のやま、かわにも、ざあざあふってくる。ふりそそいだあめは、よりあつまってうみへとながれていく──。
    黒い線と、黄色と青のみの水彩で描かれた表紙に惹かれ読了。2015年夏課題図書の『ぼくの、ひかり色の絵の具』を思い出す色使い。雨から逃れるように颯爽と駆けて行く大人たちと、草木や生物そして子どもたちの喜びに満ちた様子との対比が良い。蛙に叱咤する場面で、邪魔してごめんと謝るかのようにこちらを見つめる蛙たちが可愛い(笑)梅雨の時期にピッタリの良作。

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