- Amazon.co.jp ・本 (36ページ)
- / ISBN・EAN: 9784834011623
感想・レビュー・書評
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1年に1度しか来ないクリスマス。人々にとってそれぞれのクリスマスがあり毎年異なる。何気ない家族の時間と子供の成長に感謝しようと思った。
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最後の楽譜をつい歌ってしまう。美しく静寂な絵本。
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お父さんが小さなモミの木を森に行けない子どもの元へ運びます
冬の間だけ
春になると、モミの木はまた森へ
そしてまた冬に子どもの元へ運ばれます
ところが、3回目の冬
お父さんがやってきません
一体どうしたのでしょう…
クリスマス向けの本で、歌無しで10分くらいです
歌が楽譜付きで3曲
歌があるのでなかなか敷居が高いッ
お話はいい話です -
図書館
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マーガレット・ワイズ・ブラウンは大好きな絵本作家。これは初めて読んだけど、絵もきれいで可愛らしくて、クリスマス向きの小品。もみの木がとてもかわいい。
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森のはずれにぽつんと立つ、ちいさなもみの木。
さみしい思いをしていたもみの木でしたが、ある時、男の人がやってきて、もみの木を家に抱えて帰ります。
家には、足が悪く森に行くことの出来ない息子が待っていました。
クリスマス絵本の大定番。
ワイズ・ブラウンの温かい物語に、クーニーの繊細な絵。
読むと幸せな気分になれます。
楽譜もついているのが素敵。 -
森の外れに大きな木々から少し離れて小さなもみの木が立っていました。
季節は巡り、ある冬男の人がやって来て、もみの木を息子のところへ運んでいきました。
男の子は足が悪く森へ行けないのでクリスマスのお祝いのために連れてこられたのです。
楽しい冬を過ごしたもみの木は春になるとまた森の外れに帰ります。
次の年も男の子のところで過ごしたもみの木でしたが、その次の年は迎えが来ません。
その時、歌声が近づいてきて子ども達がやってきて・・・先頭はあの小さな男の子!
美しい絵と静かで優しい雰囲気が印象的な絵本です。 -
ちいさなもみのきと足の不自由な男の子のふれあいを、ちいさなもみのきの立場で描いた作品。
途中、クリスマスキャロルを歌う場面は、頑張って歌いたい。 -
【11/25】学図。季節の本(=クリスマス)