魔女の宅急便〈その2〉キキと新しい魔法 (福音館創作童話シリーズ)

著者 :
制作 : 広野 多珂子 
  • 福音館書店
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本棚登録 : 716
レビュー : 88
  • Amazon.co.jp ・本 (400ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834011746

感想・レビュー・書評

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  • 魔女のキキの修行2年目。
    15歳になり、大人に近付く毎にちょっと不安な気持ちも芽生えてイライラしたり上手く飛べなくなったりするけれど、素敵な街の人との出会いは確実にキキを成長させていく。ホウキも立派に作り替えれたし、なんと!くしゃみ薬も作れるように。
    この巻では、ちょっぴり切ない…でも温かいお話が多かった。3巻も楽しみ。

  • 一人立ちして、2年目。
    キキは15歳になった。

    楽しかっただけの仕事にも迷いや悩みが生じ、
    とんぼさんにまつわる、なんだかそわそわ落ち着かない不思議な気持ち。
    思春期ってこんな感じよね、と微笑ましくキキの成長を見守っている感じは、おソノさん的視線かも。

    今作はほうきで飛ぶだけでなく、お母さん直伝のくしゃみの薬づくりにもチャレンジ!
    すべては必然。
    何事にも相応の時期というものがある、ってことかな。

  • まだまだ子どもだな〜なんて思わせられるものの、この辺りから少しづつ気持ちが揺れ動き始めていて、その後の展開が気になりました。
    しかし、キキの空飛ぶ魔法はカバも運べるってすごすぎる・・・(笑)。

  • 少しずつ大人になっていくキキが愛おしい。
    くしゃみ薬を作ろうと決心するキキにも感動したけど、
    満月のもとでコキリさんとならんで儀式をする挿絵がたまらくよくて、心を打たれた。

  • 2013.06.25読了

  • 児童書だからなのか、作者の特徴なのかわからないけど、ところどころ文体というか文章表現が分かりづらいところがあって割と読むのがたいへんだった。あと、一巻もそうだったんだけど、登場人物に自分勝手な人がすごく多い気がして読んでてイラっとすることも多かった。笑
    でも、その位じゃないと「物語」にはならないのかなとかも後から考えたりした。

  • 1冊目がわくわくする楽しいお話ばかりだったのに対して、切なくなるようなお話が多かったです。
    特に杖のおじいさんの話はホロリとしました。
    ジブリのキキからはだいぶ大人っぽくなってる印象を受けました。

  • キキの毎日って
    こんな感じなんだなあ。

    長い耳の犬の杖のおじいさんのお話
    素敵。

  • 様々な経験。軽いことも重いこともあるそれが、少女の感受性を変えていく。

  • 魔女キキと黒猫ジジのコリコでの生活を描く。
    色んなものを運んで、成長してゆくキキ。
    気持ちも運ぶ宅急便に加え、新たな仕事をはじめたり、気持ちがあったかくなります。

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著者プロフィール

角野 栄子(かどの えいこ、本名 渡辺栄子)
1935年生まれ。早稲田大学教育学部英語英文学科卒業後、紀伊國屋書店出版部に勤務し、結婚して退職。1960年、25歳の時に自費移民としてブラジルに2年間滞在。早大時代の恩師、アメリカ文学研究者龍口直太郎の勧めによって、ブラジル体験をもとに描いたノンフィクション『ルイジンニョ少年、ブラジルをたずねて』で作家デビュー。それから7年かけて、絵本・童話の創作も始めた。
産経児童出版文化賞、路傍の石文学賞、旺文社児童文学賞、野間児童文芸賞、小学館文学賞、巌谷小波文芸賞、東燃ゼネラル児童文学賞、IBBYオナーリスト文学賞など多数の受賞歴がある。紫綬褒章、旭日小綬章を受章。
2018年、「児童文学のノーベル賞」「小さなノーベル賞」と評される国際アンデルセン賞作家賞を受賞。代表作の『魔女の宅急便』シリーズ、『トンネルの森1945』が受賞声明で言及されていた。

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