- Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
- / ISBN・EAN: 9784834011869
感想・レビュー・書評
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おにぎりを作る工程がリアルな絵で描かれている。
手で握られる様子がアップで描かれていて、熱々のほかほか感が感じられる。
絵も文もシンプルで気軽に読める絵本。
【ママ評価】★★★
表紙のおにぎりのリアルなこと。
海苔のリアルさが半端ない。
海苔の質感をこんなに上手に描けるなんて、本当にすごいなあ。
平山和子さんは他の絵本でもリアルで美味しそうな絵を描かれているけど、海苔のおにぎりって群を抜いて難しそう。
読んでみると、文が短くてシンプルでとても良い。
サラッと読めるし、無駄に説明しないで絵を引き立てている感じがする。
最後に「はい、どうぞ」というセリフがあって、なんだかいつもの安心感があった。
ただ、全体的に絵の塗りが薄くてちょっとわかりづらい感じもした。
ごはんが白いのに、炊飯器や水やおにぎりを握る手の色も薄くて白い部分があるので見にくい。
ごはんや塩は同化してよくわからない。
水彩の淡い色合いが綺麗だし、優しい空気感が出ているけど、もっとしっかりめに塗った方が(せめて白い部分がない方が)見やすくて良かったような。
【息子評価】★★★
我が家ではおにぎりを作ることが殆どなく、息子はおにぎりを食べたことが無かったかもしれない。
でも表紙を見るなり「おいりり(おにぎり)!」と言って、おにぎりを知っていたことに母は驚いた。
子どもって知らないうちにいろいろ覚えている。
内容はあまり反応することなく、サラッと読んで終わってしまった。
他のアンパンマンの絵本が読みたくて仕方ないらしく、集中力がなかった。
おにぎりはアンパンマンに勝てなかった。
2歳3ヶ月
追記
「おにぎりだー」といつの間にかおにぎりを言えるようになっていた。
前回読んでから一度もおにぎりを作って食べてないのに。
文を真似して聞いていたけど、反応はまあまあ。
終わるなり違う絵本を読みたがっていた。
その後、父と読んだらしく、ほぼ全て暗唱できるようになっていた。
まだ文字も読めないのに、すごい。
母めちゃくちゃ驚き。
2歳6ヶ月詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
0y11m
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たくさんできた! うめぼしおにぎりたべたい、あむって。
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のりの「のり感」がすばらしい。
表紙のおにぎりは写真かと思った!梅干しもよだれがでそう。
お母さんが、こういう風に、おにぎり握っていたなぁ。なんだか懐かしい。
(私はラップで握る派) -
2歳1ヶ月 あまりおにぎり作ってなかったけど、弁当を楽しむためにリアルで良い本。おにぎり握る真似してた!
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ち:食欲の秋で誰でも作れる新米の美味しい食べ方として。
炭水化物だけじゃなくて他にも栄養素がたくさん含まれている万能食という事をアピール
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★2023.10(1年) -
《図書館》【再読】読んでいて、おにぎりの作り方が、よくわかる。最近、おにぎりの良さを再確認。
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2歳0か月
おにぎりが出来るまでの工程を描いた一冊。
水彩画タッチの絵が優しくてホッとします。
娘は必ず「おにぎり食べたーい!」と言うので
食べさせたい時に読むのがおすすめです(笑) -
読了