- Amazon.co.jp ・本 (28ページ)
- / ISBN・EAN: 9784834011883
感想・レビュー・書評
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マトリョーシカちゃんはさびしくなったのであそびに来てくださいと貼り紙をします。うちには4人いますよ、と。望み通りお客さん来ますが、お客さんはマトリョーシカちゃんしかいないので、約束違う!と怒り出してしまいます。でもね、マトリョーシカちゃんだもん、お友達、すぐ出てきますよ。ちょっと待ってて。
冬に読み聞かせしたい、かこさとしさんの挿絵も麗しい一冊です。ロシア人の名前はしっかり入れてから読まないといけないやつ。音読約6分。
この本持ってたとき、まわりの大人の女性の反応が良すぎた。絵?マトリョーシカ?かな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
マトリョーシカちゃんは寂しいので、他にも3人がいるよ、遊ぼうと張り紙を出した。
そこへ4人の人形がそれぞれやってきて、マトリョーシカちゃん以外の子はどこにいるの、とやってくる。
でもなかなか他の3人が現れないので、やってきた3人の人形たちは、嘘をついていたの、とマトリョーシカちゃんを責める。
でも実は残りの3人はマトリョーシカちゃんの中にいて、めでたく4組で踊ったり、話をしたり楽しくすごす。
マトリョーシカがどんなものだか知らない子にはいいかも。 -
絵本を物色している最中に隣で会話していた女性たちの話が面白そうだったのでついつい購入してしまいました。(達さん)
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『マトリョーシカちゃん』
ぶん・え : 加古里子
原作 : ヴェ・ヴィクトロフ、イ・ベロポーリスカヤ
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最近は好きなロシア文化に触れる度、
心が痛みます。
紡ぎ上げた文化に対する暴力の冒涜。
一刻も早い平和を。
私も好きなマトリョーシカ人形の
四姉妹のお話です。
それぞれのサイズのお友だちが訪ねて来るのですが、彼らも実際に存在する人形というのがこの絵本の楽しいところ。
絵本は想像の産物でも、実際の人形に想いを馳せてわくわくした気持ちになれます。
マトリョーシカの曲線の美しさも
加古里子さんの絵の一つの魅力です。
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こどもの頃に読んだ本を図書館で見つけたので借りてみました。
懐かしい。
子どもたちに本物のマトリョーシカを見せてあげたい。 -
小さい頃に読んだのを思い出してとても懐かしい。
絵がかわいい。 -
かこさとしさん、洋風な絵が珍しい!と借りてみた図書館本。
原作は外国の方。
登場するキャラクターはみんな、カタカナのさっと読めない名前ばかり。笑
ほのぼのとした平和で優しいお話です。
3歳くらいの、初めてマトリョーシカを見る子にはびっくり楽しいかも。 -
おうちにマトリョーシカがあるので
こんな絵本もあるんですね -
子供向き
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K
二歳11か月