ぼくのロボット恐竜探検 (福音館の科学シリーズ)

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  • 福音館書店
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感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (40ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834012477

感想・レビュー・書評

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  • 男の子が、おもちゃのロボットと恐竜で遊んでいたら、そのロボットが巨大化し、男の子と隣のミヨちゃんと一緒に恐竜の時代にタイムスリップ。…という設定の恐竜絵本。
    万能ロボットは海にも潜れるし、空も飛べるし、夜だって平気。ロボットの機能説明ページまであって楽しい。
    いろんな習性の恐竜を見ているうちに、隕石による恐竜の時代の終焉が来て現代に戻る。

    お話としても、恐竜図鑑としても、ロボット絵本としても面白い絵本。

    • akiuwaさん
      本来こちらが先にお気に入りつけてくださったのでご挨拶する側だったのでしょうが、コメント欄のこの使い方、知りませんでした…

      これまでにも...
      本来こちらが先にお気に入りつけてくださったのでご挨拶する側だったのでしょうが、コメント欄のこの使い方、知りませんでした…

      これまでにもお気に入りやフォローを付けてくださった方は数人いらっしゃるのですが、恐らく先方もご存知ないのか?ご連絡いただいたのも初めてです。ただ、この本へのコメントとなってしまうので、正直プロフィーフランなどからのメッセージ機能が欲しいところですね。

      本棚を拝見して、恐らく同じような育児中かなぁと思ったのですが、やはりそうだったんですね、でも先輩ママだ!私が読むのは近年もっぱら育児書?ばかりでその点は惇水堂さんの文学小説に見劣りしてしまうのですが、絵本に関しては結構色々漁っています。あと、洋書絵本も?よろしければこちらこそ今後よろしくお願いいたしますね!
      2014/11/06
  • えー!こんな恐竜いっぱい、すごすぎー!
    みてみて、めっちゃ可哀想なの!食べられんだよ。
    この頁が一番すき!お風呂入ってる間にさ、ロボットが好きな料理作ってくれてさ、すごくいいよね。(M6)

    ぼくもロボットに住んでみたい。(S9)

    恐竜の細かい絵も楽しいけれど、私もチビずもイチバン喰いついたのはロボットの断面図。
    こういうの好きー。

  • 「ぼくのロボットで白亜紀の恐竜の世界へ出発!

    “ぼく”のロボットは、顔の部分が操縦室、からだの下の方にはエンジンがあって、中心にはベッドやお風呂に研究室があって、自動調理室もある。ロケットや時速120キロで歩くことができる足もついている“ぼく”のロボットにのって、恐竜探検に出発だ! ティラノサウルスにおいかけられたり、海の中ではモササウルスからアーケロンを守ったり、卵からかえったトリケラトプスを見たりして、白亜紀の恐竜の世界を探検します。」

  • 2022/12/01 るいくんオススメ

  • ロボットの腕がモササウルスに食べられちゃっておもしろい

  • 久し振りに仕事から早く帰ってきたので、息子が寝る前に絵本を読みました。
    息子が書棚からチョイスして来たのは『ぼくのロボット恐竜探検』です。

    ケイちゃんとミヨちゃんがロボットに乗って6000万年前の恐竜時代にタイムスリップして旅する物語です。
    子どもって、本当に恐竜のことが好きですよねぇ・・・読むほうは、恐竜の名前を読むときに舌を噛みそうになって大変なんですけどね。

    ロボットが恐竜世界のことを解説したり、ケイちゃんとミヨちゃんの質問に答えたりしながら旅を続けます。
    陸地、空、海と移動しながら、それぞれの環境にどんな恐竜がいて、どんな生活をしていたのかがわかるようになっています。
    また、恐竜だけでなく、同じ場所に暮らしていた小型の哺乳類や昆虫などについても細かく書き込まれていて、一方的に読むというよりも、一緒に発見する喜びがある絵本ですね。

    息子は、この時代から既にカブトムシがいたことに驚いていたようです。

    ロボットの構造まで細かく解説してあるのは、メカ好きにはたまらないですね。

    読むときにロボットの台詞の部分は、鷹揚の無い機械的な話し方をしてみますが、恥ずかしくて、絶対に他人には聞かれたくないですねぇ~。

    ちなみに嫁さんは、この絵本を読むのは苦手だそうです。
    ロボットと恐竜って、やっぱ、男の子向きのキャラなんでしょうね。

  • ロボット×恐竜=最強

  • 絵がきれい。

  • 2017/06/25

  • 恐竜とロボットで遊ぶケイちゃん
    気が付くとミヨちゃんとロボットに乗っていた

    ロボットに乗って恐竜探検。
    隕石落下まで

    最後は布団の中

    漫画のようなイラストだけれど、細かい

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著者プロフィール

1944年新潟県長岡市生まれ。自然科学、生物のイラストレーター、絵本作家。日本各地、世界各地の自然を取材し、多くの科学絵本を描いている。『すばらしい世界の自然』(厚生省児童福祉文化賞)『熱帯探検図鑑』(絵本にっぽん賞)『ジャングル』(厚生省児童福祉文化賞/日本科学読物賞)『里山百年図鑑』(小学館児童出版文化賞)『震度7』(産経児童出版文化賞)のほか『だんごむし そらをとぶ』『よるになると』など多数。

「2022年 『少年時代 飛行機雲はるか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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