- Amazon.co.jp ・本 (28ページ)
- / ISBN・EAN: 9784834013306
作品紹介・あらすじ
読んであげるなら3才〜自分で読むなら小学校初級むき。
感想・レビュー・書評
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姪っ子は4歳になった。個性というのを分かり始めた。「お姫様だね」と僕は言った。彼女は「お姫様じゃない」と言った。「髪の毛が違うから」
悲しい。4歳にして悲しい。髪の毛がちょっと天然パーマだからってなんだ。姫は姫! そして俺は「こう、髪の毛のコンプレックスを乗り越えるみたいなんないの?」と思った。
髪の毛で「私ってダメやから……」みたいになって、自分はアホやから……みたいな自己否定にいたり、そのまま大人になったらろくな人生おくらん! そんな姪っ子にはならず、誇りをもった一人の良き人間になってほしい。もし、なることができなくても、もちろんそれはそれでしょうがないし構わないが。
メリダとおそろしの森はどうか? いっそ自作で作るか? いろいろ考えたが、答えは出ず、そんな中この一冊を薦められた。
ものすごく髪が長かったら不便じゃない? 手入れとか大変じゃない? 友達からのディスに対し、主人公はアンサーを見事に返していく。とても、よい本です。姪っ子にプレゼントします。 -
女の子ってこうだよなぁー、な感じ。
どんどん膨らんでいく妄想が楽しくて読んでるこちらもウキウキ。 -
子供のこんなことできるもん!っていう空想を邪魔しない素敵な本
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女子っぽい会話が楽しい。横長の本を縦にぶち抜いて描いた「長い髪」の絵が圧巻。
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まあちゃんの髪、最強だよ。
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2018/8/17 20:02
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髪がとてもながかったらどうするかなという想像話。C8795
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まあちゃんシリーズ。5歳息子が3歳娘に髪を伸ばして欲しいと言う。まあちゃんくらい!?梳かすのに妹がたくさん必要だね。それぞれのシーンがおもしろい
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思うだけで
どこまでも遠くの世界に行くことができる
イメージを作り上げるのって
とっても たいへんなこと。
著者プロフィール
高楼方子の作品






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