よい子への道

  • 福音館書店 (1995年9月28日発売)
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本 ・本 (106ページ) / ISBN・EAN: 9784834013429

感想・レビュー・書評

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  • むか〜〜〜し読んだことがあり、突然思い出して読みたくなりなんとなく探したり探さなかったり。
    そうしたら偶然ブックオフで見つけて買えました!(やったー!)

    イラストだけで完結しているページも多く、ただ眺めるだけでもとても楽しめる。
    おかべりかさんのイラストの表現力が大好きです。
    今の子供達にも読んで欲しいなぁ。

    おかべりかさんの「おはけやさん」もとても可愛く見応えたっぷりでオススメです。

  •  タイトルから、世の中ルールブックみたいな真面目な本かな?と思いましたが全然違って、「○○(例:教室)でしてはいけないこと」というお題にボケで返す大喜利本でした。

     小学生の笑いがてんこ盛りで、確かにこんなんで笑ってたよな〜と懐かしくなりました。でも逆に小学生以上が読んでもピンとこないかも。本当の意味で楽しめる年齢は限られているかもしれません。

     小3息子がニヤニヤしながら読んでいたので感想を聞いたら「面白いよ! けど俺は消しゴム落としの方が好きかな」。比較対象どうなっとんねん。

  • 傑作です。
    子どもたちも私も大好きで、それぞれお気に入りのページがあってしばしば思い出し笑いしてしまうくらい愉快な本。
    ずっと手元においておきたい。

  • アホらしくて楽しい内容。絵も細かいところまで遊び心があり楽しい。

  • 大好きで面白い。最高な本。

  • 「おおきなポケット」を読んで育った私にとって、おかべりかさんはまさに私の原点であり憧れの永遠の子供。

    幼稚園の頃に母とファンレターを書いてから、私が大学生を卒業するまで毎年欠かさずに年賀状を下さる、本当に子供想いの尊敬すべき心優しい方でした。

    子供の頃やりたいと思ったことやそれを超えることまでぜーんぶ存分にやってくれる本の中の子供たち。
    今見てもやっぱり最高の憧れ。

    子供はもちろん、大人にこそ読んで欲しい。

  • 子供も大人も笑える本

  • 図書館本。私の好きなおかべりかさんの本を長女に。イラストが主なので、よりクスクス笑えます。長女にもウケました。

  • この本は、1995年におかべりかさんによって書かれた本です。内容としては、よい子へなるために学校生活や日常生活でしてはいけないことを面白おかしく説明してくれる本となっています。1ページの中に文字が少なく、絵が大きく書かれていて、漫画を読んでいるような気持ちになります。本をあまり読まない人でも手軽に取って読むことができる本となっています。気持ちが落ち込んで悲しいことがあってもこの本を読めば、前のことを忘れクスッ!と笑えてきます。思いっきり笑いたい人、気分転換をしたい人など、ぜひ読んでみてください。書店では、『よい子への道2』も販売されています。気にっていただけたらご覧ください。

  • 真相がわかっちゃったよ。学校の先生の机の引き出し、一番下にはおかしが入ってるんだよ(8歳10ヶ月本人談)

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著者プロフィール

おかべりか 1950年埼玉県浦和市(現さいたま市浦和区)生まれ。著書に、『よい子への道』『よい子への道 2』『やきゅうじょうにいこう』(以上、福音館書店)、『イロイロあるぞ彼らの事情』(フレーベル館)、「おばけやさん」シリーズ(偕成社)など。挿絵に、『若いやつは失礼』(岩波書店)、「ムジナ探偵局」シリーズ(童心社)、『へんてこらんど』(リーブル)、『はっけよい鯉太』(フレーベル館)、などがある。2017年没。

「2020年 『よい子れんしゅう帳』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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