よい子への道 (福音館の単行本)

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  • 福音館書店
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感想 : 46
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  • Amazon.co.jp ・本 (106ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834013429

感想・レビュー・書評

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  •  タイトルから、世の中ルールブックみたいな真面目な本かな?と思いましたが全然違って、「○○(例:教室)でしてはいけないこと」というお題にボケで返す大喜利本でした。

     小学生の笑いがてんこ盛りで、確かにこんなんで笑ってたよな〜と懐かしくなりました。でも逆に小学生以上が読んでもピンとこないかも。本当の意味で楽しめる年齢は限られているかもしれません。

     小3息子がニヤニヤしながら読んでいたので感想を聞いたら「面白いよ! けど俺は消しゴム落としの方が好きかな」。比較対象どうなっとんねん。

  • 「おおきなポケット」を読んで育った私にとって、おかべりかさんはまさに私の原点であり憧れの永遠の子供。

    幼稚園の頃に母とファンレターを書いてから、私が大学生を卒業するまで毎年欠かさずに年賀状を下さる、本当に子供想いの尊敬すべき心優しい方でした。

    子供の頃やりたいと思ったことやそれを超えることまでぜーんぶ存分にやってくれる本の中の子供たち。
    今見てもやっぱり最高の憧れ。

    子供はもちろん、大人にこそ読んで欲しい。

  • 子供も大人も笑える本

  • 真相がわかっちゃったよ。学校の先生の机の引き出し、一番下にはおかしが入ってるんだよ(8歳10ヶ月本人談)

  • ほんとうに大好きな作品。
    いつ読んでもわくわくが止まらない。

  • こういうの大好き。

  • おもしろかっですりゆうは、おまけまんがげけきじょうのなすで2りともなすがにがてだけど

  • こういう発想の仕方が子供心をくすぐると思う。

  • あまり口数の多くなかった隣の席の子に見せたら見たことないほど笑ってくれた思い出の一冊です

  • 新入社員が小さい時に読んでいたという話を聞き、図書館で見つけて読んでみた。
    やってはいけないことが面白おかしく書かれていて、小さな子には楽しいんだろうなと感じた。

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著者プロフィール

おかべりか 1950年埼玉県浦和市(現さいたま市浦和区)生まれ。著書に、『よい子への道』『よい子への道 2』『やきゅうじょうにいこう』(以上、福音館書店)、『イロイロあるぞ彼らの事情』(フレーベル館)、「おばけやさん」シリーズ(偕成社)など。挿絵に、『若いやつは失礼』(岩波書店)、「ムジナ探偵局」シリーズ(童心社)、『へんてこらんど』(リーブル)、『はっけよい鯉太』(フレーベル館)、などがある。2017年没。

「2020年 『よい子れんしゅう帳』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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