ねこのくにのおきゃくさま (世界傑作絵本シリーズ)

  • 福音館書店
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感想 : 34
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  • Amazon.co.jp ・本 (36ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834013641

感想・レビュー・書評

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  • 【絵本レビュー】 『ねこのくにのおきゃくさま』|風の子|note
    https://note.com/asobo_kazenoko/n/nb517e88ee0f0

    ねこのくにのおきゃくさま|福音館書店
    https://www.fukuinkan.co.jp/book/?id=644

  • 6歳4ヶ月の娘
    3歳4ヶ月の息子に読み聞かせ

    なんだか不思議な世界観
    このお面のせいかな?

    娯楽大切

  • はたらくだけでなく
    うたったり
    おどったり
    そうありたい

  • 最初のいやらしい目つきのネコと、後の約束を守るネコの対が面白い

  • ねこのくにでは、みんなはたらきもの
    けれども、何か物足りない
    楽しみ方をしらないから
    そんなにねこのくにに、見たこともない色合いの舟がやってきた
    乗っている人は仮面をつけた2人組
    ねこたちは逃げ出そうとしたが、2人組が太鼓を叩いて歌を歌い、踊り出した
    ねこたちはびっくり
    とてもいい気分になった
    ねこの王に招かれて、踊った後の晩餐会
    仮面を取るように言われるが,,,

    読み聞かせ時間は8分半くらいです

  • 異国情緒あふれる。素敵なお話。

  • UniLeaf では、この絵本に透明点字シートを挟み込んで製本した、ユニバーサル絵本を貸し出ししています。
    状況が「読みたい」になっている本はお貸しできます。
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  • シビル ウェッタシンハ (著), Sybil Wettasinghe (原著), 松岡 享子 (翻訳)

    ネズミが猫の国で踊りを教える

  • たくさん ネコが出てきておもしろかった。

  • ネズミが登場すると知ってよんだ。

    ねこのくにのひとたちは、はたらきものです。
    でも、たのしむことをしりませんでした。
    あるひ、うみのむこうから、みたこともないひとがふたり、やってきました。
    ふたりは、おおきなおめんをつけています。
    そして、うたをうたい、おどりはじめました。

    大きく括ると「平和」の絵本かもしれません。
    そして「余暇」を考えてしまいました。
    「異文化理解」というワードも浮かんできます。
    もろに大人の感想しか抱けずさびしい。
    でも、とびらのねこの目つきがおもしろい。
    全体的にねこはとぼけた表情をしていて、いいなあと思いました。
    ふたりのおめんを外すところでは、子どもはどきどきするんでしょうか、やっぱりねって思うんでしょうか。
    これまでより、ウェッタシンハさんの絵を好きになりました。

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著者プロフィール

シビル・ウェッタシンハ 1928年、スリランカ南部の古都ゴール郊外に生まれる。6歳のとき、コロンボに移住。その後、独学で本の挿絵を描くようになる。17歳のころから地元の新聞社で働きはじめ、子ども向けの記事やコラムをイラスト入りで執筆。同時に次々と作品を発表していく。それらの多くは、スリランカにおける絵本のイラストレーションに大きな影響を与えている。絵本には、『かさどろぼう』(徳間書店)、『きつねのホイティ』『ねこのくにのおきゃくさま』『ポッダとポッディ』(以上福音館書店)など。また、自伝に『わたしのなかの子ども』(福音館書店)がある。

「2017年 『ふしぎな銀の木 スリランカの昔話』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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