クリスマスのまえのばん (世界傑作絵本シリーズ)

  • 福音館書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (56ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834013702

作品紹介・あらすじ

むかし、ニューヨークの町に、畑や果樹園にかこまれた古い灰色の館がありました。そこに学者のクレメント・C.ムーアがすんでいました。1822年のクリスマス前夜のこと、ムーア先生は、子どもたちを喜ばせようと『セントニコラスの訪れ』と題する、たのしい物語詩を書きました。後にサンタクロースとよばれるようになったセントニコラスがクリスマス前夜にやってくるお話です。興奮と喜びにみちたこの物語は、『クリスマスのまえのばん』として、よりよく知られるアメリカの古典となりました。それから80年後の1902年、『オズの魔法使い』の挿絵で知られた巨匠ウィリアム・W.デンスロウが、姪のナンシー・A.ターナーのために『クリスマスのまえのばん』を、愛情をこめて、そして自分の子ども時代の興奮を思い出しながら、絵本に仕立てあげました。読んであげるなら4才から。じぶんで読むなら小学校初級むき。

感想・レビュー・書評

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  • サンタクロースではなく、セントニコラス(聖ニコラウス)の物語。

    でも、やっぱりこれは赤い服を着ていないサンタクロースですよね。


    クリスマスの前の晩、家中がしんと寝静まったころ、外の物音で目が覚めた父さんが窓を開けると、空にセントニコラス(サンタクロース)のそりが……。アメリカのクリスマス絵本の古典。

  • サンタクロースがサンタクロースだけどサンタクロースじゃない!!
    でもその行動はまちがいなく、サンタクロース!

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    サンタクロースはずっと前から「サンタクロース」な気がしていたので、この本ではサンタクロースではなく「セントニコラス」と呼ばれていることにびっくりしました。
    でも考えてみれば、サンタクロースにだってそういう人がいるという起点があって当然なんですよね。
    「セントニコラス」を何度かつぶやいてみると、「サンタクロース」に聞こえなくもないので、サンタクロースという名前はセントニコラスの聞き違いからきているのかな…?(←調べていないので思いつきです)

    この本のセントニコラスは、トナカイのそりには乗っているし、煙突から入ってきてプレゼントを靴下に入れていくけれども、赤い服でもないし、パイプもくわえながら作業しているし、余裕のあるドロボウに見えなくもない(失礼)おじいさんでした。
    物語というよりも、なんだかひとつの朗読劇を見ているような…そんな気分になる絵本でした。
    ただ、自分の知っている赤い服のサンタクロースとのギャップがあり、自分の気持ちのなかで地に足がつかないまま物語が終わってしまったので、☆☆2つとさせていただきました。

  • 1902年の "Denslow's Night Before Christmas" をベースに
    わたなべ しげおさんの訳

    1822年のクレメント・C・ムーアの詩
    80年後の挿絵は『オズの魔法使い』の挿絵で知られた
    巨匠ウイリアム・W・デンスロウ
    と 訳者の説明があります

    絵は好みが分かれそうで
    女の子好みではないかな・・
    私も最初は う~ん・・だった

    でも 何度か見ていると
    絵が 動いて見えてくる!
    特に、月の光に照らされたサンタさんの動き!!
    本当に、自分が窓から乗り出して見ているみたい!

    きっと、きっと、こんなふうに見えるよ
    うわぁ って驚いて、息もできないで 身を乗り出して

    見ているうちに
    こんなに評価が変わった絵本って
    初めて!

    これが巨匠たる所以だろうか・・
    大好きになっちゃった

  • なんと絵のかわいいこと!100年以上前の作品だなんてとても信じられない。ページをめくるごとに、画面を縦横に跳びはねるプレゼントの人形たちやお菓子やオーナメントにワクワクしてしまう(しかし人形は大抵どれも可愛くない!あれをもらってこどもは本当に喜ぶんだろうか?)。
    それと聖ニコラウス!こんなにかわいくて胡散臭いサンタのおじさんははじめてみた。最高。
    そうそう、夜中に勝手にひとんちに侵入して勝手にプレゼントを置いてったりするのは、きっとこんなテンションの人に違いないよ。

  • 良かった

  • セントニコラスが赤い服を着ていない!!

  • ダッシャー、ダンサー、プランサー、ビクセン、コメット、キューピッド、ドンダー、ブリッツェン!
    覚えた!

  • 4-1 2015/12/16

    **********
    「クリスマス」に。
    クレメント原作の詩にイラストを付けた本書だが、他の画家が挿絵をした新版もあり。
    「クリスマスのまえのよる」
    https://booklog.jp/item/1/4072801003

  • クリスマスの定番絵本のようなので借りた。

    学者のクレメント・C・ムーアが、1822年のクリスマス前夜に自分の子どもたちに贈った『セントニコラスの訪れ』という物語詩を書いた。
    それを、ウィリアム・W・デンスロウが、1902年に姪のために絵本に仕立てたもの。

    「なんか、ふるきよき絵本って感じ」
    見返しにひょうきんなおじいさん。
    セントニコラスがわからないのですが、二度目にみたときには楽しめました。
    一度目は、左の文のところの絵にかなり気をとられていたんだなぁと感じた。
    二度目は、右の絵を中心にみてよんだら、クリスマスの夜のふしぎを感じた。
    とうさんがセントニコラスを目撃してるのが心にくいです。
    子どものころ、たしかにお父さんお母さんは、サンタさんと知り合いだったものね。
    ちなみに、この書影は箱かカバーなんでしょうか。
    私がよんだ図書館で借りた絵本は、重厚感のある紅茶色のクロス張りなのです。

  • 渋い!古典的。絵がユニーク。見どころがたくさんある。

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