どこで おひるね しようかな (幼児絵本シリーズ)

著者 :
  • 福音館書店
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感想 : 24
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  • Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834013887

感想・レビュー・書評

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  • 2y4m
    登場人物によって声色や読むペースを変えるとおもしろい。シリーズで読むと繋がってさらに楽しい。

  • 動物達がひとりひとり、どこでお昼寝しようか探すお話。
    ひとりひとり心地の良い場所は違うよね、という平和な世界観が広がる。

    【ママ評価】★★★
    イラストが可愛らしい。
    ピーターラビットやくまのプーさんのようなシンプルない線でほっこりとするイラスト。
    植物もたくさん描かれていてとても好き。
    次々と出てくる動物の表情も可愛らしい。
    物語は少し単調で母には物足りない気も。

    【息子評価】★
    反応が薄いどころか、読ませてくれない。
    なにか嫌らしい。
    つまらないとかではない。
    表紙から「嫌!これじゃない!」
    なんで?こんな可愛らしいのに…
    年齢が追いついてないのかも。
    そして女の子ならもっと惹かれるのかも。
    1歳6ヶ月

  • 2歳11ヶ月。図書館で借りた本。
    やまわきさんの絵本にすこし親しみを持てるようになったかな。
    もっと小さい頃からぐりとぐらのあいうえおや、123は読んでいたけれど、ぐりぐらシリーズはなかなか文書の長さに馴染めていなかった様子だったから、こぶたのほいくえんの話や、今回のおひるねの絵本で少しずつ親しんで行くのがうれしい。
    山脇さんが残念ながら亡くなってしまったけれど、こういう絵心を少しでも小さいうちから刻んで大きくなってほしい。

    動物たちの休む草むらの最後の方のページを見て、どこで寝てるかなあと、小さい絵を探す息子を見てこのまま大きくなって欲しいなと、優しい気持ちを時間をもらうような気がする。

  • 2022年10月、やまわきゆりこさんの訃報を聞き、あらためてなつかしい絵本をあれこれ読み返している。

    子どもが生まれてからであったお気に入りがこの幼児絵本シリーズの岸田衿子さんと組んだ作品。リズミカルな文とかわいらしい絵で、外でのびのびあそぶ動物と人間の子どもたちの様子が描かれている。どの本も諳んじるぐらい繰り返し読んだなぁ。
    この本は、たくさん遊んでお弁当も食べて眠くなったみんなが、それぞれに安心して休める場所を探して決める場面がくりかえされて、さいごはみんながあちこちで気持ちよさそうに寝息を立てている見開き。子どもをお昼寝に誘うときにもよく読んだ気がする。

  • (2021年7月)
    数年前に購入したもの。

    もう何度も読んでいるのだが、登録してなかったのか。
    寝る前に3歳児Wに読み。
    のりもの好きな子なのだが、どうぶつも結構好きみたい。

    (2023年1月)
    出してきて読み。
    お昼寝は、やはりあったかくてふかふかしたところがよい…。

  • 1歳10か月
    図書館で借りましたが、
    子どものお気に入りになり購入しました。
    ねんね、ねんね、と言って楽しんでいます。

  • 図書館

  • ほんのすこしあかるくて
    すこしくらくてしずかでね
    きもちのいい かぜ ふくところ

    そんなところで、わたしもお昼寝したい。
    みんな同じところじゃなくて、それぞれが自分の好きな場所を見つけるのもとってもすてき。

  • UniLeaf では、この絵本に透明点字シートを挟み込んで製本した、ユニバーサル絵本を貸し出ししています。
    状況が「読みたい」になっている本はお貸しできます。
    「いま読んでいる」になっている本は貸出中ですが、ご予約いただけます。
    コメント欄に「貸出希望」と書いてください。
    (送り先の住所などはここに書かないでください。)

  • それぞれが昼寝場所をさがして寝る
    全体図をみて、いるねーとさがしていた
    C8795

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著者プロフィール

1929年、劇作家・岸田国士の長女として東京府豊多摩郡に生まれる。立教女学院小学校、立教女学院女学校を経て、東京芸術大学油絵科に入学。1955年、谷川俊太郎の勧めで第一詩集『忘れた秋』を発表し、詩人としてデビューした。童話作家としても活躍し、1966年には画家の中谷千代子とコンビを組んだ『かばくん』でドイツ児童図書賞を受賞した。1973年、『かえってきたきつね』で産経児童出版文化賞大賞を受賞。

「2019年 『岸田衿子の詩による無伴奏男声合唱曲 うたをうたうのはわすれても』 で使われていた紹介文から引用しています。」

岸田衿子の作品

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