このゆきだるま だーれ? (日本傑作絵本シリーズ)

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  • 福音館書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834014341

感想・レビュー・書評

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  • 2019年度 幼稚園年少
    動物が転がっていく度に、楽しそうに笑って聞いてくれました。
    雪だるまになっていくのに気づいてくれた子、
    全部の雪だるまが答えられる子、みんなしっかり声を出してくれました。
    2018年 2年生
    お話が可愛くて、子供達もほのぼのした雰囲気で聞いてくれていました。
    次々と動物がソリから落ちて転がって行くシーンでは笑いも起きていました。
    2018年度 幼稚園年少 幼稚園年長
    動物が転がる度に大笑いが起きていて、
    読みながらそれを聞いているのが楽しかったです。

  • リズムがいい。

  • そりから一人一人落ちてくシーンが楽しい。
    そりを指差して"これなーに?"見たことないものね、いつか雪遊びして雪を教えてあげよう。

  • ソリからころげおちるどうぶつたち、ゆきの上を「ころがって ころがって ころがって」いく様がとてつもなくカワイイ。ゆきが待ち遠しいね。

  • お気に入り、乗り出して読む。
    それぞれのどうぶつが雪だるまになっちゃうところがかわいい。
    C8795

  • 大好きな山脇百合子さんの絵に語感の良い文章。楽しく読める一冊。立ち読みの時も思わずふふふと頬が緩んだので娘たちに。

  • 語感が良くて、口にするのが楽しい。
    読み聞かせしてる方が読むのは楽しいかも。

    こどもは、絵はそこまでだったみたいで、本を開いても興味を示さなかったけど、読み始めたら近寄って来て、ジッと本をみてた。
    私が楽しそうだったからかな?笑
    みんなが転んでいくところ、面白かった。

    本を持ってもみちゃん!とこどもが言ってた。

  • 甥っ子用に図書館で借りてきた本 その1

    季節の絵本もいいよね♪ってことで、雪の本を。
    昨年か一昨年か、大阪にも雪が降って甥っ子喜んでたし♡


    女の子とその他どうぶつたちが一つの そり に乗ります。
    どうぶつたちが次から次へと落ちてゆき
    ついつい大人目線で見ちゃう こっちとしては 爆笑してしまいます

  • 小さなお子さんに読んであげたら、喜ばれるかな。
    動物たちと女の子がそりにのり、転がった動物たちがゆきだるまに。

    小さなお子さんに「この雪だるまはだれかな?」なんて会話しながら楽しめるのでは?

  • ほのぼの安心♪

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著者プロフィール

1929年、劇作家・岸田国士の長女として東京府豊多摩郡に生まれる。立教女学院小学校、立教女学院女学校を経て、東京芸術大学油絵科に入学。1955年、谷川俊太郎の勧めで第一詩集『忘れた秋』を発表し、詩人としてデビューした。童話作家としても活躍し、1966年には画家の中谷千代子とコンビを組んだ『かばくん』でドイツ児童図書賞を受賞した。1973年、『かえってきたきつね』で産経児童出版文化賞大賞を受賞。

「2019年 『岸田衿子の詩による無伴奏男声合唱曲 うたをうたうのはわすれても』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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