つきよのおんがくかい (日本傑作絵本シリーズ)

  • 福音館書店
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本棚登録 : 356
感想 : 33
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834015935

感想・レビュー・書評

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  • ジャズ・ピアニストの山下洋輔さんによる文。

    声に出すと、音の面白さがわかります。

    文字の大きさは音の強さを表しているのかな?とも思いますが、自分なりにリズムに乗って楽しく読むのがいいかな、と思います。

    小さい子どもから楽しめそう。

  • 第113回アワヒニビブリオバトル テーマ「音楽」で紹介された本です。ハイブリッド開催。
    2024.4.2

  • 「満月を見ようと、こうちゃんが山に登ると、むこうからクマがピアノを担いでやってきて…。ウマのベース、ネコのドラム、イヌのサックス??楽しい音があふれでてくる絵本。」

    <読んであげるなら>3才から
    <自分で読むなら>小学低学年から

  • 柚木さんの描く自由な動物が大好き。
    「そしたら そしたら」と同じく、2歳半の娘とゲラゲラ笑いながら読みました。
    音の日本語の表し方が、すごく独特で、口に出したことない日本語。その語感がおもしろすぎる!ことばのジャズって感じで、天才・・・!
    レイアウトとか、絵の迫力も、色使いも、とっても素敵です〜〜〜

  • 230922
    十五夜が近いので手に取ってみた。
    ドオン!などを書かれている山下さん作。
    声に出して読んだときの音が面白い。
    主人公が止めに入るときの音は叫んだ音なのかな?
    イエーイ!うさぎがたくさんいたという展開はちょっとアホっぽいけど、一晩中踊っているときって、大体そんな感じなのかもしれない。

  • 型染作家の柚木沙弥郎さんの絵がすごくいい
    背景色も毎ページ異なり、それぞれがまた絶妙な色味
    フォントや文字サイズの違いも混沌している感じをセンスよく表現している
    音楽活動もされている山下さんの書く物語との相性が半端なくいい
    総じてセンスのいい作品 ページ切り取って壁に貼っても可愛いだろうなー!

  • 山の中で始まったジャズ演奏会、音と演奏の感じがよく出ているけれど、こうたくんがとめにはいったとき音が??だなあ

  • T図書館
    ドオン!のこうちゃんがでてくる

  • 音の表現が、素晴らしすぎる。
    子どもたちが、必ず聞きいる「スタタトン!」

  • 年長6歳息子に。
    大御所ジャズマンの独特の擬音センスが、こんなに我が子に刷り込めるなんて、楽しい。
    擬音は大人が声に出して読んであげると、子供は爆笑必至。
    以後、息子の鼻歌に変化が現れます。
    「シャバドビドビ、ガリグレガリグレ…」
    子供にとっては、ジャズのバイブルたりえるかも。
    色も楽しく、音が聴こえるようです。
    飾って置かないと勿体ないなと、部屋の真ん中に飾りました。

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著者プロフィール

柏まちなかカレッジ学長。柏市議会議員。
元高校教諭。学校教育だけでは解決できない課題に直面し、議会から地域から働きかけてきた。「教育のまち」を目指し奮闘中。
1978年4月生まれ。千葉県立東葛飾高校卒業。早稲田大学教育学部卒。同大学院修士課程修了後、土浦日大高校にて教諭。早稲田大学大学院教育学研究科博士課程を単位取得後退学。一般社団法人 教育共創研究所 代表理事。学び合う場を作る教育コンサルタント。
【趣味・特技】歴史散策、剣道(三段)、絵画、カポエィラ、三線、バイク、JAZZ鑑賞

「2013年 『地域の力を引き出す学びの方程式』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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