まるくて おいしいよ (0.1.2.えほん)

著者 :
  • 福音館書店
3.71
  • (60)
  • (67)
  • (101)
  • (10)
  • (3)
本棚登録 : 1577
感想 : 91
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (20ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834016086

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 2歳0ヶ月
    何度も読んでいた。ケーキのクリームが少し無くなってるのをみつけて、誰が食べたのかな?と話してさらに盛り上がりました。

  • 2歳11ヶ月。図書館で読んだ本。
    息子が手に取って、これ読んで〜と持ってきたので読みました。
    これなーんだと、カラフルな丸の挿絵で次の食べ物を当てるというのはちょっと難しいようで、丸の時点でひとつずつ、オレンジ、黄色、、と色を全部答えて、次のページで、クッキーだ、パクパク、母ちゃんはいどうぞ!みたいに、クイズよりも1ページずつ楽しむ様子でした。
    まるくて美味しいね、なんてなんだか好きなフレーズ。きっと家にあって習慣的に読んでたら、ご飯の時も、「まるくておいしいね」と言い合って笑えるんだろうな。シンプルだけどいい絵本です。

  • 0歳7か月の息子が珍しくおとなしく本をじーっと聞いてくれました。積み木で丸の形を口に入れて形を確かめてるからか興味があったのかな?てなわけで久しぶりに星5つです!

  • 単色の丸が次のページで丸い食べ物に。
    甘いものを中心に、丸くて美味しいものが次々と登場する。

    【ママ評価】★★★
    単色の丸が何の食べ物かわかる訳ではないけど、「なにかな?なにかな?」と子どもと楽しく読める。
    フルーツやお菓子が多く、子どもが好きなものばかりが出てきてテンションが上がる。
    大きさも様々な食べ物が選ばれていて、構図も変わって見てて楽しい。

    【息子評価】★★★★★
    けっこう気に入った様子。
    次の日もその次の日も持ってきては読みたがる。
    ひとりでもよくペラペラ読んでいる。
    丸が出てくると「なんだろこれ?」と母と一緒に言って楽しそうにニコニコしていた。
    ちなみに1回読んで答えがわかっていても「なんだろこれ?」は言う。
    このページはそう言うものだと思ってるのか、言うのが楽しいのか、とにかく楽しそう。
    最後にスイカが出てきて「すいかー!」と最高に嬉しそうだった。
    裏表紙のキウイも「きい(キウイ)」と指差してめざとく発見。
    2周目からは「あむ!おいしい!」と食べるフリもしていた。
    そもそも食べることが大好きなので、食べ物の絵本はやっぱり好きですね。
    2歳3ヶ月

  • 1歳半。まるくておいしいよ!と言いながらよく持ってくる。食べ物系の絵本が好きな子供にハマったよう。絵も綺麗。赤丸でチョコレートケーキはちょっと当てるのは難しい。

  • いろんな色をした大小の丸と、「これなあに」の文字。
    ぺージをめくると、ケーキだったりのりまきだったりレモンだったり。いろんな味、いろんなおいしさが想像できる。パクっと食べちゃおう。すっぱーい!あまーい!

  • 読了 1y8m

  • 図書館

  • 表紙はドーナツだけど、中にドーナツのページはない。先に出た雑誌版の表紙はゆでたまごの断面が描かれていてそちらもかわゆい。アレルギーを考慮して変えたのかな?
    どのページも白地にまるくて美味しいものが描かれていて、思わず掴んでしまう。柑橘とすいかのページが好き。

  • 読了

全91件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

小西英子 1958年、京都市生まれ。京都市立芸術大学卒業、同大学院(日本画)修了。絵本に『サンドイッチ サンドイッチ』『おべんとう』『カレーライス』(以上幼児絵本)『まるくて おいしいよ』『スプーンちゃん』(ともに0.1.2.えほん)『みやこのいちにち』『めん たべよう!』『パパゲーノとパパゲーナ』『うりひめとあまんじゃく』(稲田和子再話「こどものとも」1991年11月号・以上福音館書店)『きょうはクリスマス』(至光社)『うばのかわ』(岩波書店)など。さし絵に『小公子』『小公女』(ともに岩波書店)など。大阪市在住。

「2019年 『小西英子のおいしいものいっぱい絵本セット(4冊)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

小西英子の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×