地球生活記―世界ぐるりと家めぐり (写真記シリーズ)

著者 :
制作 : 小松 義夫 
  • 福音館書店
4.02
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本棚登録 : 114
レビュー : 18
  • Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834016208

作品紹介・あらすじ

アフリカの奥地から南米の高地まで、地球に生きるふつうの人の家と暮らしぶりを克明に写しとった、世界ぐるぐるおもしろ住宅訪問記。取材期間30年、膨大な写真から選びぬかれた1700余点。今世紀最高の1冊。

感想・レビュー・書評

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  • 世界各国のお家の写真集。家は気候と地理と生き方、経済力で、造りが違う。
    西アフリカのガーナと隣の国にまたがって生活する部族の家は曲線と模様が楽しい。スペインのある村では、土山の横に穴を掘って地中に住んでいる。煙と空気孔に白いエントツが土山から出ている。同じスペインではオリーブ畑の下に住んでいる人たちもいる。
    オーストリアの公営住宅では、カラフルで可愛い。同じオーストリアでもチロル地方だと木を使った家だ。日本もアジアもページに載っている。南米ペルーのページは、衣装の皿形の帽子と赤い服が魅力的だ。
    どのページをめくっても、「おっ」と驚きがある。

  • 「子どもを本好きにする10の秘訣」>「世界・社会」で紹介された本。

  • 思ったほど家の作りやら内装なんかの情報はなく、街並みの写真集と言った方が近い。
    あとニューヨークと東京以外は極端に田舎な地域を選んで取材している。

  • 家はやはり人が住んでなんぼのもので、生活感たっぷりの家々は魅力的
    アフリカは主に土を使っていて土着の設計と紋様がある
    エジプト、ファイユーム地方のハト小屋が好き
    ヨーロッパは石で作られたものが多い
    ポルトガルのモンサント村などは石に住む リスボンは色あせ具合が魅力的
    イタリア南部マテラ 古い街並み
    スロバキア、チチマニ村の校倉造りや家の模様
    中東の家は同じ色、形でまとまっている
    イエメン、紅海沿岸ティハマ地方アルムタリッド村の玉ねぎ型家々、学術都市サビートのアラベスク模様、サラート山脈ハジャラ村
    アジアになるとどこの国も懐かしく感じられる
    インドネシアは個性的なものが多い、ニアス島の巨大住居やバウォマタルオの王族の家オモセブア
    中国の客家やモンゴルのゲルはやはり魅力的

  • 風土に合った各地の建物たち。

  • 世界には面白い家がたくさんあります。これを見ると、その国の気候や生活様式、宗教や特産物などなど、いろいろ分かってくるから不思議です。飽きないですよ。

  • 20140307
    Mi 学校図書館

  • 教科書にのってた小松さんの本。
    読んでて、すごく面白くて、ワクワクする。
    思わず買ってしまった。
    ずっと持ってようと。

  • ほぼバイブルと云ってもいい。

    えんえんとこの本の写真を見ながら絵を描いていた時期があって、途方もなくしあわせだった。ぜひこのうちのいくつかでも実際に見たいと思ってる。見果てぬ夢ですが。以前松下電工の汐留のギャラリでやっていた展示も素晴らしかった!鳥の巣と編み込みの家の写真を並べてあったあたりとか、ほんと「ああ!」と。あるものでつくる。って一緒なんだなあって感激しました。

    小松さんの本の素晴らしいところは「過去の遺物」としてそれがあるのではなく、「現在の生」としてあるところだと思うわけです。
    フルカラーでこの情報量でこの値段は安すぎると思うの。「働く/動く/学ぶ/遊ぶ/食べる」といった分類で世界のいろんなところを見られます。「みんなちがって、みんないい」

    土地土地と家々と人々の表情の豊かさに目を奪われる。あー、どんな空気の中にこれがあるのか全部感じにいけたらいいのに!

    (べつのブログに書いておいたの転載)

  • ともすれば、自国文化が“世間の常識”だと思ってしまいそうなので。世界の様々な住居の写真を見て、そこで営まれている生活を想像し、視野を広げたい!

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