そらまめくんのベッド (こどものとも傑作集)

著者 :
制作 : なかや みわ 
  • 福音館書店
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本棚登録 : 1853
レビュー : 193
  • Amazon.co.jp ・本 (28ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834016291

感想・レビュー・書評

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  • そらまめくんの成長物語

    おもちゃをお友達に「貸して」と言われた時に、貸してあげられない我が子に、親はどのような声かけをしてしまうでしょうか・・・。

    私は「貸してあげなさい」とか「優しくないよ」とか・・・ついつい言ってしまったな。

    この絵本を読み返す度に反省。

    貸せないのは、優しくないからじゃない。
    その喜びを経験していないだけ。

    そらまめくんも、
    ベッドを友達に貸せない時の気持ち
    友達にベッドを貸して貰った時の気持ち
    うずらが自分のベッドにのっかかっている時の気持ち
    自分のベッドで雛が孵った時の気持ち

    と様々な感情を経験して、お友達をベッドに招待することが出来たのです。

    「貸してあげなさい」というのは簡単なことだけど、
    その時その時の子どもの気持ちを大切にして、自らの成長を見守っていきたいものですね。

    同じテーマの絵本「ルラルさんのにわ:いとうひろし作:福音館書店」

  • 子供がお手伝いで空豆をむくたびに 「そらまめくんのベッドは本当にフワフワなんだね」とうれしそうに言います。

  • 自分の宝物であるベッドをお友達に貸せない「そらまめくん」のお話。
    絵のタッチがとてもかわいくて気に入っています。
    豆の種類によってベッドにも特徴があるのがおもしろいです。

  • 自分の宝物。独占欲。喪失感。そこからの展開。人に貸せるようになることで、意識の転換が。個人的には、そらまめくんが草で家をつくるところがツボです。

  • ちょっといじわるだったから、ベッドがなくなったところがおもしろかった。なかよくできてよかったね

  • 自分だけの居心地のいい場所は、誰にも触れられたくない気持ちも分かる。
    でも、いいものは皆で共有したほうが、やっぱり楽しい。
    一度はみんなに敬遠されるソラマメくん。
    けど、豆同士の友情を感じる一冊。
    自分は空豆嫌いだけど…

  • 「くものようにふわふわで、わたのようにやわらかい」そらまめくんのベッド。
    仲間達が次々にやってきますが、自分のベッドを誰にも使わせようとしません。
    そんなある日、ベッドがなくなっていて困ってしまいます。
    何日も探し歩いて見つけたらうずらが卵をあたためるのに使っていたのでした。
    しばらくうずらにベッドを貸してあげることにしたそらまめくん。
    無事ひながかえり一安心、心配してくれていた皆を自分のベッドに招待しました。

  • ふわふわのそらまめくんのベッドの話です。色んなマメが出てくるのが面白かったです。

    イメージがさらにわくように、スーパーでさやつきのそら豆を買ってきて娘に「そらまめくんのベッドだよ」と言ってみせたら、理解が深まり、喜んでました。

  • 3歳になった息子に。「くれよんのくろくん」と同じ作者で、色鉛筆で描かれた絵はとても穏やかな気持ちになります。まだ実生活での教訓は得られてはいませんが、豆好きの息子はスーパーで豆に見入っています。またそらまめを買ってきて、本物のそらまめくんのベッドを見せてあげようと思います。

  • そらまめくんとぼくの一日。。。ちーちゃんのさんりんしゃ、そらいろのたね、ぐるんぱのようちえんなどなど。。。

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著者プロフィール

なかやみわ
埼玉県生まれの絵本作家。女子美術短期大学造形科グラフィックデザイン教室卒業。企業のデザイナーを経てフリーランスになったのち、日本絵本童話美術学院に在籍し絵本作家に。
代表作『そらまめくん』シリーズ、『くれよんのくろくん』シリーズ他多数。

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