おいかけっこ

著者 : たにうちつねお

• 福音館書店 (2000年3月31日発売)

感想・レビュー・書評

[ととせひさんの感想 · 2022年1月3日]

●読み聞かせ。
●表紙が違うのを読んだけど、これで合っているのかな。

[kiriさんの感想 · 2014年7月19日]

紐が表から裏まで通っている絵本です。
楽しいかと思ったのですが、読み聞かせすると紐が赤色なので、絵と合体しないとわかりにくい感じにも見えるようです。

[ruka2009さんの感想 · 2012年9月26日]

真ん中についている赤い紐が印象的な絵本。

[akiuwaさんの感想 · 2011年9月8日]

[いたばしボローニャ子ども絵本館]

ありそうで珍しい、お話の最後がまた始まりになるという絵本です。

黒猫がトンボを"おいかけっこ"する話なのですが、本の真ん中にあけられた穴に通された1本の赤いひもが、位置/視覚的にインパクトのある"絵"を構成しています。

[chiaochiaoさんの感想 · 2006年3月9日]

The Cat and the Dragonfly

著者プロフィール

たにうちつねお　たにうち つねお1953年、和歌山県に生まれる。1978年から1989年まで渡米、グラフィックデザイナーとして活躍。紙を素材とした彫刻を中心にした現代美術が専門。著書には『かみ彫刻１・２』（玄光社）、『顔』『虫』（ともに東方出版）、『もうすぐクリスマス』（講談社）、『わらった おこった ないた』『おいかけっこ』『カラスのはてな？』（以上、福音館書店）などがある。神奈川県在住。

「2009年 『しろいかみの サーカス』 で使われていた紹介文から引用しています。」