- Amazon.co.jp ・本 (40ページ)
- / ISBN・EAN: 9784834016741
感想・レビュー・書評
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未知の世界への扉を開いてくれる一冊。非常に面白かったです。砂漠という過酷な環境の中で、小さな、でも驚くべき工夫で水を得る虫たち。「えーうそうそ」と、次々ページをめくりたくなります。研究者の熱意が伝わる良書でした。
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「砂漠にすむサカダチゴミムシダマシは夜霧の水を飲みます。どうやって?名の通り逆立ちをしてじっと待ちます。身体に降った水は集まって次第に大きな水滴となり口の中へ。太陽が照りつけ草一本だに見えない砂漠に生きる生物に出会いたいと著者は旅をしました。そこでみつけた小さな動物たちは、水不足を生き抜く知恵を獲得したものばかり。」
(『読んでみない?科学の本 しらべてみようこんなこと』子どもと科学をつなぐ会 編 連合出版 2000 の本での紹介より抜粋) -
砂漠で生き物をみるなら、私はサソリがいいです。
なぜならサソリ座は本当にサソリの形なのか確かめたいからです。 -
4-8340-1674-9 40p 2000・6・15 1刷
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カラハリ砂漠(ボツワナ)には、木がまばらにはえ、ミーアキャットなどの動物たちの姿も。木が一本もはえていない一面砂だけのナミブ砂漠(ナミビア)では、生きものたちはどのようにして水を得ているのか?サカダチゴミムシダマシ、ミゾホリゴミムシダマシなど、砂漠の虫たちの水さがし。
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サカダチゴミムシダマシ