ばばばあちゃんの やきいもたいかい (ばばばあちゃんの絵本)

  • 福音館書店
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本棚登録 : 781
感想 : 48
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  • Amazon.co.jp ・本 (28ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834017106

作品紹介・あらすじ

あきももうおわりだねえ。ばばばあちゃんのこの一言から、ものがたりは始まります。4才〜小学校初級むき。

感想・レビュー・書評

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  • 秋の絵本が読みたくなって、図書館で借りました。
    小4娘は児童書を自分で読むことが多かったので、絵本を借りても読み聞かせまではせず、わたしだけ読んで返す(泣)ことも多かった…のですが、最近また「これ読んで!」と絵本を持ってくるようになりました!(喜!)
    こちらの絵本も借りて置いておいたら、「これ読もう!」と持ってきたので、読み聞かせしました。

    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

    セリフとナレーション(でも口調はばばばあちゃん喋り)の2種類がずっと書かれているので、セリフは娘、ナレーションはわたしが読みました。
    いろんな子どものセリフがあるので、娘も工夫して声色を変えていました。
    文字が読める年頃のお子さんは、自分も読めるところがあるのでより楽しくなるかもしれませんね!

    落ち葉で焼く焼き芋なんて、今じゃほとんど絶滅危惧種だとおもいますが、わたしの子ども時代はまだやっていて、その頃を思いだし懐かしくなりました。
    また、「やきいもたいかい」というタイトルなのに、やきいもはむしろ焼くきっかけにすぎず、いろんなものが焼かれてカオス!なところも、おもしろかったです。

  • ばばばあちゃんといつもの6人組のこども(年長さんから低学年という年頃)が落ち葉を集めて落葉焚き、そこにさつまいもをはじめいろんなおいもを入れて焼いてみよう、(このシリーズならでは)くだものやおおかしを焼いたらどうなるか試しちゃおう、焚き火のまわりでマシュマロやパンなども焼いてみよう、という秋のお楽しみ編。食べきれないほど焼いたあと、じゃがいもはじゃがいもパンケーキに、さつまいもは干し芋にというのも楽しい。
    思えば私の子どものころも、親が庭で焚き火をするときに焼き芋を作っては食べたものだけど、このご時世、庭や街角での焚き火はもうすっかり見かけなくなったから、これをまねするのはもうたぶん無理、というのが惜しい。1998年に月刊絵本として出た頃は、そしてはやくも2000年に傑作集として出た頃も、まだ焚き火は当たり前だったのだろうか。いまこういう内容の作品を出すとしたら、巻末などに「大人の人と」などの注意書きがあれこれ添えられるのは確実だろう。

    (さとうわきこさんの訃報を聞いたので、再読して登録)

  • やきいもだけじゃなくて
    さといもにりんごにみかんにバナナに
    何でも入れちゃえという潔さがいいです

    みかんとバナナがいまいちだったところで
    息子大笑い

    最後に余ってしまった食材を
    冬の小鳥たちの食べ物に
    木にくくりつけるアイデア素敵です

  • 月刊 科学絵本「かがくのとも」
    通巻:357号
    1998年12月号

    ばばばあちゃんの やきいもたいかい

    作:さとうわきこ(さとう わきこ)

    発行所:福音館書店
    定価:380円(本体362円)
    雑誌:02377-12.
    T1002377120387.

  • やきいも。

  • 4歳2ヶ月
    秋を感じる

  • いろいろなたべものを焼いてこげてしまうところがおもしろい。
    とりのクリスマスツリーといってたべないところにおどろいた。

  • ばばばあちゃん本当大好き!面白すぎる

  • 焼き芋大会したくなる

  • 2歳7か月 少し早かったかな。やきいも大好きだから、また少しして読んだら違うかな。

  • バナナってやつ焼けるところ面白かったね溶けちゃったけどもういい

  • まあまあ

  • 図書館本。長女選定本。ばばばあちゃんシリーズで、料理に関する本はこれで制覇かな。サツマイモ大好きな長女、焼き芋したがってます。

  • 大好きなシリーズ。ドンとこいという自由にやらせれる構え方が親の私は大変勉強になる。余裕のある子育てで、親子共に楽しいし、知恵も身に付くしなあ

  • **********
    「いもほり」に。

  • 2017.12.1
    焚き火でやきいもしたくなる。匂いがしてきそう。いろいろ焼くの楽しいよね。最後のクリスマスツリーもいい。おなかが空く絵本。

  • やきいもがおいしい季節になってきました。
    街中ではたき火ができなくて残念。

  • ばばばあちゃんのこのシリーズはいろいろと勉強にもなるのでいいですね。

  • ばばばーちゃんをこよなく愛する、4大の先生がいた。

  • かわええ

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著者プロフィール

さとうわきこ 東京に生まれる。児童出版美術家連盟所属。絵本『とりかえっこ』(ポプラ社)で第1回絵本にっぽん賞受賞。現在は長野県の岡谷市と八ヶ岳で「小さな絵本美術館」を主宰しながら、絵本の創作に従事している。「ばばばあちゃんの絵本」シリーズ以外の主な絵本には、『ちいさいねずみ』(借成社)、『おつかい』『るすばん』『せんたくかあちゃん』『くもりのちはれせんたくかあちゃん』(以上福音館香店)、『わっこおばちゃんのしりとりあそび』(童心社)などがある。長野県在住。

「2019年 『ばばばあちゃんのおはなしセット(10冊)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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