チム、ジンジャーをたすける (世界傑作絵本シリーズ)

著者 : エドワード・アーディゾーニ なかがわちひろ

• 福音館書店 (2001年6月20日発売)

作品紹介・あらすじ

チムはなわばしごにとびうつり、ふりむきました。ボートがありません!ジンジャーも、ねこも、きえうせていました。マクフィー船長(第1巻に登場)の船に、二等ボーイとして乗りこんだチム。せんぱいで一等ボーイのジンジャーを助けるため、チムは勇気をだして、嵐のかんぱんに出た。読んであげるなら5才から。自分で読むなら小学校初級から。

感想・レビュー・書評

[unileafさんの感想 · 2021年1月4日]

UniLeaf では、この絵本に透明点字シートを挟み込んで製本した、ユニバーサル絵本を貸し出ししています。
状況が「読みたい」になっている本はお貸しできます。
「いま読んでいる」になっている本は貸出中ですが、ご予約いただけます。
コメント欄に「貸出希望」と書いてください。
（送り先の住所などはここに書かないでください

[noriさんの感想 · 2015年2月21日]

ジンジャーのイタズラに驚き❗
小学１年の長女が好きなシリーズです。
船に乗ったことない子供達も大好きな本です。

[komomoさんの感想 · 2014年12月11日]

毛生え薬の件は、イマイチ強引な展開のような気もしましたが（笑）まあ、面白かったです。
何と言っても、これもラストがいいね。
チムのラストは、いつも、本当にキラキラと幸福に輝いています。

[ochaitiさんの感想 · 2012年11月14日]

チムシリーズ第三弾。
ジンジャーのやらかすいたずらに大笑い。小4の息子おおうけ。

[さぶさんの感想 · 2012年2月9日]

チムシリーズ3作目。
ジンジャーのいたずらの様子は、昔も今も、外国も日本も変わらないなぁ♪(´ε｀ )と思って、可笑しかったです。
おはなし会可。4.5歳から。男の子にオススメです(^-^)/

[よしださんの感想 · 2010年4月8日]

助けるのが上手だとおもったチムは力持ちだなと思った

著者プロフィール

画家：エドワード・アーディゾーニ
1900年、ベトナム生まれ。イタリア系フランス人の父とイギリス人の母を持つ。５歳のとき、イギリスに移住。27歳で画家として独立。第2次世界大戦中は、公式の従軍画家に任命される。絵本作家、挿絵画家として高い評価を受け、生涯180冊以上の本を残した。なかでも5歳の長男のために描いた『チムとゆうかんなせんちょうさん』（福音館書店）は好評を博し、シリーズ全11巻を残した。その他創作絵本に『ダイアナと大きなサイ』（こぐま社）、挿絵の仕事に『ムギと王さま』（岩波書店）『あめあめふれふれもっとふれ』（のら書店）などがある。『チム　ひとりぼっち』（福音館書店）でケイト・グリーナウェイ賞を受賞。1979年没。

「2018年 『アンデルセンのおはなし』 で使われていた紹介文から引用しています。」