チムひとりぼっち (世界傑作絵本シリーズ)

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本棚登録 : 92
感想 : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (48ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834017168

作品紹介・あらすじ

旅から帰ったチムを待っていたのは、空き家になった家だった。両親はどこに消えたのか? 職を得てチムは船に乗り、寄港する先々で両親を探したがむなしかった。船火事、漂流、襲いかかる苦難を自力でくぐりぬけたチムは、打ち上げられた海岸近くのお菓子屋さんで、母を見つけた。各巻ごとに完結した話でありながら、全巻が一つの物語として流れていく11巻のシリーズの第6弾。第1回ケイト・グリーナウェイ賞受賞作品。

感想・レビュー・書評

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  • 『チムとゆうかんなせんちょうさん』は、子どもを1人の人間として扱っている名作だと知りました。シリーズになっていたのですね。この他にも出ているのかな?このお話のチムのあまりに過酷な人生、見ていられませんでした。お話の中でも胸が締め付けられます。が、『海にはワニがいる』のように、現実と思えないことが起こるのもまた現実。このシリーズ、目が離せません。宗教やジェンダーの内容もありますが、それを差し引いても価値ある物語だと思いました。

  • 絵本というには、あまりにも良くできた物語。

  • えっ!こんなことってある!でもがんばって両親を探すのに,助けてくれる人がいて本当に良かった.

  • チムシリーズ第六弾

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著者プロフィール

画家:エドワード・アーディゾーニ
1900年、ベトナム生まれ。イタリア系フランス人の父とイギリス人の母を持つ。5歳のとき、イギリスに移住。27歳で画家として独立。第2次世界大戦中は、公式の従軍画家に任命される。絵本作家、挿絵画家として高い評価を受け、生涯180冊以上の本を残した。なかでも5歳の長男のために描いた『チムとゆうかんなせんちょうさん』(福音館書店)は好評を博し、シリーズ全11巻を残した。その他創作絵本に『ダイアナと大きなサイ』(こぐま社)、挿絵の仕事に『ムギと王さま』(岩波書店)『あめあめふれふれもっとふれ』(のら書店)などがある。『チム ひとりぼっち』(福音館書店)でケイト・グリーナウェイ賞を受賞。1979年没。

「2018年 『アンデルセンのおはなし』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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