だるまちゃんとだいこくちゃん

著者 :
  • 福音館書店
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本棚登録 : 388
レビュー : 40
  • Amazon.co.jp ・本 (28ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834017304

感想・レビュー・書評

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  • 1歳9か月、10か月

    だるまちゃんシリーズ。だいこくちゃんのうちでのこづちから、いいものがたくさん出てくると、ひとつずつ指さししている。
    唱えながら読むと喜ぶ。だるまちゃんがうちでのこつづを
    作成しているときに、後ろからおかあさんがちらっと見ているのが気になるのか、必ずお母さんを指指す。
    えいえいえい、おうおうおうのリズムがいい。

  • この5作目までだるまちゃんシリーズを読んできて、毎回違う趣向が凝らされていることを感じる。
    1作目の『てんぐちゃん』は(後に出た『からすのパンやさん』と同じように)ひとつのカテゴリ(帽子)に属するもの(ハット、ベレー…)が細かく並ぶ面白さを教えていた。2作目の『かみなりちゃん』は街を設定し、またそこにいる人々の姿を描くことで、ひとつひとつの動きの面白さを、3作目の『うさぎちゃん』は描かれた遊びを実践することの面白さを、4作目の『とらのこちゃん』は街に落書きをさせることによって、見えているものを異化することの面白さを表現していた。
    そして今作の『だいこくちゃん』は同じ動き(例えば、砂が出てくるとき)の細かな違いを表現できるオノマトペ(「さらさら すらすら」「ざらざら はらはら」「ざくざく ぞくぞく」)の面白さを伝えようとしているように思う。
    話の筋は、第1作『だるまちゃんとてんぐちゃん』を思わせる。あっけらかんとして、優しい絵本。

  • だるまちゃん誕生50周年、借りてよんだ。

    うちでのこづちを さらさら ふれば のぞみの しなが えい えい えい
    うちでのこづつを からから ふれば ねがいの ものが おう おう おう

    例によって、だいこくちゃんの「うちでのこづち」がうらやましい、だるまちゃん。
    見よう見まねで作ってみるところは偉い。
    でもそれは、『だるまちゃんとてんぐちゃん』でも感じられたことかなぁ。
    前四作と比べると見劣りしてしまい、二番煎じのような気がしてしまいました。

  • UniLeaf では、この絵本に透明点字シートを挟み再製本した、ユニバーサルデザイン絵本の貸出をしています。
    ・ 状況が「読みたい」になっている本は、貸し出しできます。
    ・「いま読んでる」になっている本は、貸し出し中です。
    貸出方法については、ユニリーフのHP  http://unileaf.org/  をご覧下さい。

  • うちでのこづちとうちでのこづつ。リズム感。

  • 1-4

  • うちでのこづち、うちでのこづつを振るときのおまじないをリズミカルに読むと楽しくなります。だるまちゃん、だいこくちゃんのやりとりから、相手を思いやる優しさを感じられるこの作品。また読み返したい一冊です。

  • 2歳9ヶ月
    華やかな景色に、子、嬉しそう。

    3歳3ヵ月
    あきずに聞いている。

    3歳6ヵ月
    見つければ持ってくる。
    読むほうも、音にのりやすいです。

  • [図書館]だるまちゃんシリーズ>おとうさんはだいこくどんか。また、だるまちゃんのいつもの虫が騒ぎ出した。こづつの創作風景は感心。裏でこっそり覗くだるま母さんが(笑)こづちふって出てきた物の素晴らしさ…あんなん欲しい☆普通なら取り合いで喧嘩になるのに…2人共同で使う仲の良さは、やはりこの先生の本質ですね♪だから本物がもう1つ出て来てくれたのかな(笑)♫擬音表現も楽しく、最後のおもちゃも古風でめでたい。

  • 図書館で借りてきた本。
    このシリーズも好きです。
    大黒さんって・・・七福神の一人かな?
    私でもそんな感じに思うんだから、ハヅキ(3歳10ヶ月)は誰かわからないだろうな。
    大黒さんを知るようになったら、この絵本を思い出してほしいよ。

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著者プロフィール

加古里子(かこ さとし)
1926年3月31日 – 2018年5月2日
福井県越前市(旧・武生市)生まれ。8歳から東京都板橋区で育つ。成蹊高等学校(旧制)を経て東京大学工学部応用化学科卒業後、昭和電工の研究所に勤める。工学博士、技術士の資格を取得。勤務のかたわら困難を抱えた人々に寄り添うセツルメント活動、児童向け人形劇、紙芝居などの活動に従事自作の紙芝居が福音館書店の松居直の目に留まり、59年に絵本『だむのおじさんたち』でデビュー。
1973年に会社を退職後、ニュースキャスター、大学講師、海外での教育実践活動に励みながら、物語絵本、知識絵本、童話、紙芝居など非常に多くの作品を記した。特に自然科学の専門知識を活かした「科学絵本」を刊行し、このジャンルの開拓者・先駆者とみなされる。2008年「絵本作家、児童文学者としてのユニークな活動と、子供の遊びについての資料集成『伝承遊び考』全四巻の完成」により菊池寛賞、2009年『伝承遊び考』で日本児童文学学会特別賞をそれぞれ受賞。
50代で緑内障を患って以来左目はほとんど見えず、近年は持病の腰痛もあって車椅子生活が続いたが、創作意欲は全く衰えず、1月には「だるまちゃん」シリーズの新作を刊行。亡くなる前日まで、届いたファンレターの読み上げを聞いていたという。

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