- Amazon.co.jp ・本 (28ページ)
- / ISBN・EAN: 9784834017304
作品紹介・あらすじ
だいこくちゃんのうちでのこづちを振ると、いいものがたくさん出てきます。こづちが欲しいだるまちゃんは自分で作ろうとしますが、なかなかうまくいきません。そんなだるまちゃんを見ただいこくちゃんが手伝ってくれて、ふたりで作ったこづちとは……。1967年、『だるまちゃんとてんぐちゃん』の誕生以来、子どもたちに愛されてきた、だるまちゃんシリーズの最新作です。
感想・レビュー・書評
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年中向けなのか。でも次女はすごく真剣に聞いてた。打ち出の小槌がなんなのかは理解できていない気もするけどかなり真剣に見て途中わからなかったのかどう言うことがとあらすじを確認してきた笑。
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2y0m
まだ文章の中身を理解していないと思うが、なぜかお気に入り。読んで欲しいと何度も持ってくる。 -
5分半
うちでのこづち と うちでのこづつ の話。
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うちでのこづちならぬ、うちでのこづつ!
かこさとしさんはいろいろなアイディアがでてきますね(笑) -
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『だるまちゃんとだいこくちゃん』
さく・え : 加古里子
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願いを込めて振れば望んだ品が出て来る
夢のような道具”うちでのこづち”。
夢のような品も絵本の中には日常にあります。
いいなと思うのは、映画一作作れるような
夢のような品も絵本の中では軽やかに
現実も夢も横並びにあることです。
この絵本の中で何回も唱える
「うちでのこづちを
さらさら ふれば のぞみの しなが
えい えい えい」
この言葉と出てくる沢山のすてきなものが
とても楽しい一冊です。
10回は読んだ絵本です。
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だるまちゃんシリーズ読み
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寝る前に息子に読んだ絵本は「だるまちゃんシリーズ」5作目の『だるまちゃんとだいこくちゃん』です。
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だるまちゃんがだいこくちゃんのところへ遊びに行くと、だいこくちゃんは不思議な"うちでのこづち"を持っていました。
その"こづち"を振るとおもちゃや食べ物が出てきます。
"こづち"が欲しくなっただるまちゃんは、"こづつ"なるものを自作しますが、振っても望むものが出てきません。
でも、最後はだいこくちゃんと協力して"こづち"と"こづつ"を合体させて大成功という物語です。
「だるまちゃんシリーズ」って、日本の伝統的な登場人物(達磨、天神、天狗、雷etc)をうまく絵本のキャラとして使ってありますよね。
んで、そんなキャラって、子ども受けしないんじゃないかと思うのですが、意外にも息子はこのシリーズが大好き。
やっぱり、ずっと親しまれている作品って、子どもを惹きつける何かがあるんでしょうね。 -
3歳5ヶ月
だるまちゃんシリーズ好きです。
うちでのこづちから出てくるものを真剣に見ています。 -
だるまちゃんとだいこくちゃんが、うちでのこづちで遊ぶお話。大黒ちゃんが持っているうちでのこづちが羨ましくなって、おうちで工作をするだるまちゃんがなんとも可愛らしく面白かった。
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児童青少年の読書資料 13