- Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
- / ISBN・EAN: 9784834017397
作品紹介・あらすじ
いたずらばかりする3匹のこぶたを見かねたお父さんとお母さんは、3匹をこぶたほいくえんに入園させることにしました。初めての保育園で、最初のうちは不安そうにしていた3匹も、かけっこをすると早いこと早いこと。ポプラの木をまわってイチバンで戻ってくると、みんなが休んでいるのを尻目に、もう一走り。お母さんが迎えに来るころには、しっかり保育園が好きになっていました。
感想・レビュー・書評
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2022年10月、やまわきゆりこさんの訃報を聞き、あらためてなつかしい絵本をあれこれ読み返している。
みつごのこぶた、まきお、はなこ、ぶんたが初登園するお話。いま読み返すと、初めてお母さんから離れて泣いてばかりのこぶたたちを園の先生はなぐさめるでもあやすでもなく、気分が変わるような遊び(かけっこ)にいざなっていつのまにか笑顔になって他の子ともうちとけているという…ベテラン保育士さんの実力を思い知るような展開だった。入園の理由がみつごがやんちゃすぎて…もといエネルギーが余っていて親たちの手に余るというあたりも絶妙な設定。
子らは一人ずつ順番に幼稚園に通ったから、あまり自分たちにひきつけて気にいるというようなことはなかったけれど、入園準備で読むという手もあるかもしれない。
まきおとはなことぶんたのお話はのら書店の単行本「みつごのこぶた」の方でもずいぶんお世話になったっけ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
こぶたほいくえんなんてみたことないー!ママみたことある?! と反応していました。
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山脇百合子さんって『ぐりとぐら』の作者さんだったのか。
ということが個人的に発覚した絵本。
【ママ評価】★★★
やまわきゆりこさんの絵本第2弾。
イラスト、相変わらず可愛い〜。
今回は保育園ということで子どもの世界が描かれている。
が、最後に保育園が好きになる流れがイマイチよくわからなかった。
子どもの世界がわからなくなってしまったということか…切ない。
【息子評価】★★★
反応は悪い。
本当に読ませてくれない。
1ページも読み終われない。
拒否される。
何がそんなに嫌なのか…。
しかし後日、母は見てしまった。
子どもが父に読んで読んでお願いしているのを。
なんやて。母じゃなかったのか。
しかも1回じゃない。
…。
気が変わったと思おう。
1歳6ヶ月 -
2歳10ヶ月。図書館で借りた本。
やまわきゆりこさんの絵の動物のお洋服がいつも可愛くてうっとりする。あれは、洋服では無い。「お洋服」だ!
それはさておき、来年行くこども園がようやく決まった息子。そろそろ保育園が楽しいところだというのを伝えて行かないとと、こういう本を読むにつけ、楽しそうだねえと言って読む。、 -
3歳1ヶ月
1度しか読まず。 -
●読み聞かせ。
●お母さんがいないと寂しいか。 -
3歳7ヶ月
彼には響かなかったらしく、なかなか手に取らないし一度読んでおしまいだった。
絵がとても可愛らしい。 -
2歳の保育園児に読んでいます。
毎日寝る前に読んで、とせがまれます。
大人には、何も起こらない話ですが、何も起こらないことが安心するんですかね? -
かもなく不可もなく。記憶にも残らない絵と話し。